二重切開の傷跡の経過・赤みや腫れがいつまで続くか解説!
2023.11.03
2024.11.22
二重切開をした後傷跡はどのくらい目立つか気になる方は多いのではないでしょうか。この記事では二重切開の傷跡について解説していきます!
目次
二重切開とは
二重切開法は皮膚を切開し、内部の脂肪や筋肉を適切に処理することで、半永久的に取れない二重を作り出す施術です。
埋没法に比べ安定した二重ラインの維持ができる一方、ダウンタイムが二重埋没法に比べると長い特徴があります。
二重切開後の腫れや赤みはいつまで続く?
腫れのピークは1週間ほどで傷口は抜糸(5日目)時には落ち着いてきます。抜糸後翌々日からメイクも可能になり、ほぼメイクで隠せるほどになります。1ヶ月で8~9割ほど完成しますが、細かい腫れや赤みが引いてくるのは3ヶ月が目安となります。
術後5日目
1か月目
3か月目
二重切開で傷跡を早く治すポイント
激しい運動をさける
プールや海水浴は抜糸翌日から可能ですが、傷にしみてしまう可能性があります。ですので、ウォーキングなど軽めの運動から様子を見て行うと良いでしょう。
アルコールは腫れが落ち着くまで飲まない
血行が良くなると腫れが増しますので、飲酒すると腫れの程度が強くなったり、期間が長くなる可能性があります。基本的に腫れのある間は控えて頂くのがおすすめです。
紫外線対策をしっかりする
紫外線をあびることで色素沈着の原因になる可能性もございますので、しっかり予防いただくことで傷跡を綺麗に治すことができます。
二重切開の症例写真
症例写真①
症例写真②
症例写真③
症例写真④
当院のこだわり
豊富な施術実績と経験
開院から約20年を迎え、2022年には5院で年間2万件以上の二重整形を行いました。数多くの施術で磨かれた技術や施術体制により、ナチュラルで美しい二重を実現します。
自然で後戻りせず、傷跡を残さない技術
内部処理(瞼板前組織を綺麗に処理し、瞼板・腱膜・眼輪筋を適切に癒着させる工程)を入念に行うことで後戻りしにくく、傷跡がキレイに癒着できるよう施術を施します。
二重切開では眼瞼挙筋の一部を切除&繋ぎ直す工程もあるため、解剖的な理解が浅いまま施術をしてしまうと眼瞼下垂(目の開きが悪い状態)のような状態になる可能性もございますが、当院では解剖学を熟知した医師がしっかり施術時間を確保し丁寧に内部処理まで行いますのでご安心ください。
ダウンタイムを短く、職場復帰を早める工夫
切開し内部処理までしっかり行うと、どうしても腫れや赤みは生じます。そこで、当院では痛みを抑えながら麻酔量を最小限に抑えることで、術後の腫れを抑える工夫をしております。
また、出血も最小限に抑えるため、圧迫止血を細かく行うことで出血を最低限に留め、少しでも術後のダウンタイムや職場復帰を早める工夫を行っています。
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
2023.11.03
2024.11.22
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医