男性のお腹の脂肪吸引のメリットとデメリットについて!施術や術後のダウンタイムも解説
2024.02.03
2024.11.21
痩身・ボディ
お腹の脂肪はダイエットしても効果が得られにくかったり、一時的に痩せたけどリバウンドして元に戻った経験のある方は多いのではないでしょうか。
今回の記事では、最近男性でも増えてきているお腹の脂肪吸引について、メリットとデメリットを解説していきます。
目次
脂肪吸引のおさらい
脂肪吸引とは、カニューレと呼ばれる細い吸引管を使用して皮下脂肪と、ダイエットでは燃焼が難しいLFD(深い部分にある脂肪)を吸引する施術です。吸引時にリバウンドの原因となる「脂肪細胞」まで取り除くため、術後のリバウンドのリスクを抑えることができます。
お腹の脂肪吸引について
施術時間と吸引部位
お腹の脂肪吸引の施術時間は約2時間~3時間程で、手術中は麻酔によって眠っている間に施術が終わるため、痛みを感じることは基本的にありません。
吸引部位は大きく分けて上腹部・下腹部・腰・ウエストの4つの部位に分け吸引していきます。
仕事への影響と必要な休みの日数
極細のカニューレを使用するとはいえ、侵襲的な施術のため、術後はダウンタイムが生じます。そのためデスクワークの方であれば3~5日間は安静にされることをおすすめします。立ち仕事の方であれば5~7日間はお休みいただくことをおすすめします。
ダウンタイムの主な症状としては、吸引部位の内出血や傷口の赤み、腫れ、強い筋肉痛のような痛みなどです。特にベッドから起き上がるような腹筋に力が入る場面では、痛みを感じやすくなります。術後数日間をピークに1週間~2週間かけて徐々に収まります。
1ヶ月後には7~8割程度収まっていますが、皮膚の硬さや細かいむくみが完全に引くまでは約3ヵ月程度かかります。
傷口は数ミリ程度のため目立ちにくく気になる方はほとんどいませんが、完全に馴染むまでは半年~1年程度かかります。
男性のお腹の脂肪吸引のメリットとデメリット
メリット
メリットは、年齢と共に落ちづらくなった脂肪を部分的で効率的に細くできることです。継続的な食事制限やキツイ運動をすることなくお腹を細くすることができます。
ダウンタイムは生じますが、1日の施術で痩せることができるため、効率性を求める方にはおすすめです。
デメリット
デメリットは数十万円の費用がかかることとダウンタイムが生じることです。一般的なクリニックの場合お腹全体の脂肪吸引で50万円~100万円程度費用がかかります。
また術式の工夫などによりダウンタイムの負担を軽減させることは可能ですが、多少なりとも吸引する際に組織へダメージが生じるためダウンタイムは必ず発生します。
お腹の脂肪吸引がおすすめの男性の特徴
お腹の脂肪吸引がおすすめの男性は、ダイエットや食事制限をしても痩せにくくリバウンドを繰り返してしまうような方です。
またダウンタイムが生じるため、最低でも3~5日は安静にできるような働き方ができたり、時間を取れる方におすすめです。
ご年齢としては当院の場合、男女共に30代以降の方で相談に来られる方が多い傾向があります。
症例写真
水の森美容クリニックのこだわり
約20年の吸引技術
脂肪吸引は、仕上がりの95%が医師の技術によって決まります。開院から約20年間、吸引技術を徹底的に磨き続けると共に、数多くの施術を行ってきました。
当院では、磨き上げた吸引技術で高品質な脂肪吸引をご提供いたします。
ダウンタイムを最小限にし、仕事への負担を減らす
当院ではアキーセルという機械を使用して脂肪を吸引していきます。アキーセルでは周辺組織をできるだけ傷つけずに純脂肪のみをメインに脂肪を吸引します。
そのため術後の内出血などを抑え、回復の早期化を図ることができます。
完成まで寄り添うアフターフォロー
普段の生活への影響、術後の症状などご不安な要素が多い施術だからこそ、当院では脂肪吸引を受けられた患者様全員に、完成まで徹底したサポート・アフターケアをお約束します。
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
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監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医