二重全切開法の名医をご紹介!上手い先生の探し方や施術料金も解説
2023.06.06
2024.11.21
お目元
せっかく二重切開法で二重にするなら、綺麗で理想通りの仕上がりにしたいですよね。
そのためには、東京都内だけでも数えきれないほどの美容クリニックと医師の中から、本当に良いクリニックと上手い先生を探さなければいけません。
そこで今回は、二重切開法の上手い先生と出会うための探し方について解説いたします。
目次
二重切開法が上手い先生の特徴
二重の正しい仕組みについて説明しているか
術前のカウンセリングで、患者様に二重の仕組みから正しく説明しているかが大切です。正しい説明がなされていなければ、その先生自身がそもそも二重の仕組みを理解していないと言えるでしょう。
まぶたの仕組み
図の瞼板(A)といわれる軟骨のような硬くて細い板状の組織に、眼瞼挙筋(B)といわれる目が開くための筋肉が付着しています。この眼瞼挙筋が、瞼板を引き上げることで目が開く仕組みです。
一重の方は、瞼板(A)が眼瞼挙筋(B)によって①の方向に引っ張られると、皮膚は相対的に②の方向に垂れ下がってしまうため、正面から見た時に黒目があまり見えていない状態になります。
二重の方は、眼瞼挙筋の枝が皮膚の方まで伸びて付着しています。
図のように、二重の方は眼瞼挙筋(B)が瞼板(A)を引き上げて、目が開く際にまぶたの皮膚も一緒に引き込んでいきます。これが二重になる仕組みです。
つまり、眼瞼挙筋の枝の代わりを作ってあげることが二重の手術になります。
このように、一重と二重の仕組みや関係する部位を正しく説明できていなければ、施術知識が怪しいと言えます。
二重埋没法と二重切開法の違いを説明しているか
埋没法と切開法の違いについては、一般の方でもご存じの方も多いと思いますが、改めてこの基本的な違いについても正しく説明しているかも確認しましょう。
二重埋没法は、二重にしたい位置と瞼板に糸をくくりつけて、二重の仕組みを作ります。糸をくくって行うのが埋没法です。
二重埋没法についての詳細はこちら
二重切開法は皮膚を切開し、内部の脂肪や筋肉を適切に処理することで、半永久的に取れない二重を作り出す施術です。皮膚を切開して繋ぎ合わせるので、ダウンタイムは埋没法よりも長いですが、半永久的で戻らない二重を作れるのが特徴です。
二重切開法についての詳細はこちら
術前のシミュレーションを丁寧に行ってくれる
二重切開法の術後、ご希望の二重にならなかったり不自然な仕上がりになってしまう原因の1つに、正しいシミュレーションが行われていないことが挙げられます。
患者様のご希望や理想に近づけるように二重幅を調整しますが、骨格や瞼の厚み、皮膚の状態によっては、ご希望の二重幅だと不自然な仕上がりになる場合があります。そのまま施術を行ってしまうと思っていた仕上がりにならず、失敗したと感じてしまいます。
患者様の目元の状態とご希望や理想の仕上がりを総合的に踏まえ、丁寧なシミレーションをしてくれるかが判断基準の1つになります。
自然な二重ラインをしっかり提案してくれる
二重整形の患者様で、「アイプチで作っているラインで二重にしたい」、「平行型の二重にしたい」とカウンセリングでご希望される方が多くいらっしゃいます。
アイプチのラインで二重にしまうと、不自然に二重幅が広くなってしまい眠そうな目や明らかに整形をしたような仕上がりになる可能性があります。
また、平行型二重は二重幅を広げなければならず、どのくらい広げて平行型二重になるかは、生まれつきの目元の状態次第になります。
そのため、事前のカウンセリングやシミュレーションで実現可能な二重ラインや、不自然になってしまうリスクなどをしっかり説明してくれる医師を選ぶようにしましょう。
二重整形だけではできない目元を他の施術で提案してくれる
二重整形だけでは対応できないご希望も中にはあります。
その場合、無理やり二重施術を行うのではなく、他の施術との組み合わせなどを提案してくれるかも重要です。
先述のように、「平行型二重にしたい」という場合を例に挙げてみます。
目を閉じた時の二重のラインは、どの方も以下の図のように弧の形をしています。
これを自然に出来る形に逆らって、無理やり平行型にするために目頭側のラインを広くデザインすると、目を開けた時にいびつな二重になってしまいます。
アイプチでこのように無理やりな平行型二重にしている方を見かけることがありますが、二重の手術では行う事は出来ません。
二重整形の施術で調整できるのは、二重幅のみです。
そのため、より自然な平行型二重に近づけるためには目頭切開と組み合わせたり、眼瞼下垂手術を提案したりしてくれる医師が良いでしょう。
目頭切開は、蒙古ヒダと呼ばれるヒダを切り取ってご自身の目を大きく見せる手術で、平行型の二重を自然な形で作ることが出来る可能性が増します。
眼瞼下垂手術は、作りたい二重の幅が患者様ご自身の目を開く力では眠たそうに見える場合、幅は広く、目の開きも良い二重を作ることが出来ます。
双方の施術にも限界がありますが、単純に二重を作る手術よりも理想の二重に近づく可能性が広がります。
目頭切開法・眼瞼下垂については、当院ホームページでも詳しく解説しています。
二重切開法でおすすめの名医の探し方
症例写真を探す
まずはクリニックのホームページやSNSで症例写真を見てみましょう。
完成後の写真が理想に近い症例や、施術前の写真がご自身のお目元に近い症例などを複数探し、担当医やクリニックを調べます。
様々な媒体の症例写真や口コミにも目を通すことをおすすめしますが、アフィリエイトサイトは広告ですので鵜呑みにし過ぎないよう注意してください。
価格を調べる
二重切開法の相場価格は200,000円~350,000円程度です。
クリニックのホームページや広告で、相場からかけ離れた価格を記載し、安さを売りにしているクリニックは、技術や設備、アフターフォローに不安があったり、不要なオプションで価格を吊り上げる可能性もございますので注意しましょう。
複数のクリニックにカウンセリングに行く
カウンセリングは複数のクリニックに行くことをおすすめします。
カウンセリングではご自身の希望や疑問点を伝えつつ、説明やシミュレーションが丁寧か、出来ないことやリスクの説明があるかなどを確認しましょう。
二重切開法は埋没法に比べて修正が難しく、ダウンタイムも長いお施術です。決して安さだけで選ばず、信頼できるクリニック・医師を探し、ご不安やご不明点を解消した上でお施術を受けてください。
東京・大阪で二重切開法がおすすめの医師をご紹介
東京銀座院・東京新宿院・大阪院で二重切開法が得意な先生をご紹介いたします。
水の森美容クリニック東京銀座院 塚原健汰 医師
塚原医師は、患者様のお気持ちを第一に、何が大切かを常に考え、分かりやすくお話をされる先生です。常に穏やかで安心感があり、スタッフはもちろん患者様からも厚い信頼を得ています。
施術をされた患者様からの満足度も高く安心して施術を任せることのできる先生です。
塚原医師の二重切開法の症例写真
水の森美容クリニック東京新宿院 古村 陽典 副院長
新宿院の古村副院長は、患者様からの口コミでも丁寧なカウンセリング・施術の評判が高く、他の分院への出張診療でも予約がすぐに埋まってしまうほどの人気があります。
二重整形をはじめ、目もとの施術全般で患者様のご希望・お悩み改善と綺麗な仕上がりの両立を実現しれくれる医師です。
古村副院長の二重切開法の症例写真
水の森美容クリニック大阪院 里 輝幸 院長
里院長は、保険診療の外科医師として20年以上、一般病院での院長を約10年務めるなど豊富な知識と経験、技術を兼ね備えたベテラン医師です。
これまでのノウハウをもとに、外科・美容外科双方の視点から症状の原因分析と最適な治療の提案まで高いレベルの診療・施術をご提供いたします。親しみやすいカウンセリングも多くの患者様から高い人気を誇っています。
里院長の二重切開法の症例写真
水の森美容クリニックの二重切開法の料金
二重切開法・・・¥273,900 (税込)
二重切開法+目頭切開(セット割)・・・¥443,520(税込)
二重切開法+目頭切開(部分写真モニター)・・・¥418,880(税込)
当院が選ばれる理由
自然な仕上がりと確かな変化を両立
「あともう少しだけ二重幅を広くしたい」「ちょっとだけ狭くしたい」など、患者様のご要望にお応するため、独自の二重幅パターンを開発いたしました。
また、3つのパターンをベースにさらに細かくシミュレーションを行います。1人ひとりの骨格や皮膚の状態などを確認しつつ、0.5mm単位まで細かく調整ができ、確かな技術を持った医師が理想の仕上がりに近づけていきます。
①MAX(黒目がしっかり見える幅)
1番黒目がしっかりと見える幅で、黒目の面積も広くなっています。
MAXは、黒目の開きを重視した仕上がりの二重幅です。
②少し広い幅
末広二重~微平行二重に仕上がり、当院で1番人気の幅です。
少し華やかさがありつつ、ノーメイクでも違和感なく自然に見せたい方におすすめです。
③広い幅
日本人では骨格的に眠たっぽい目や、ハム目のような不自然な目元になりやすい方が多いため、基本的に広い幅はおすすめしていません。
ただ骨格によってはとても綺麗な幅となりますので、患者様によってはこの幅でもおすすめしています。
後戻りを防ぎ、傷跡を残さない工夫
時間をかけて丁寧で確実な内部処理
内部処理とは、二重切開をする際に表面の皮膚を縫い合わせるだけでなく、まぶた裏側の組織(瞼板前組織)である瞼板と瞼膜、眼輪筋の3つをしっかり合わせて癒着させ、内部からしっかり二重を作っていく処理です。
この内部処理が不十分だと後戻りのリスクが高くなるだけでなく、癒着が上手くできないことで、二重の食い込みが浅くなってしまうこともあります。さらに、皮膚を綺麗に癒着させるのことが難しくなるため、術後の傷が汚くなる可能性もあるのです。
目の構造&術式を熟知した医師が対応
当院では、解剖学を熟知した医師がしっかり施術時間を確保し、丁寧に内部処理まで行いますのでご安心ください。
また内部処理の過程で、眼瞼挙筋の一部を切除・繋ぎ直す必要があるため、解剖的な理解が浅い医師が行うと、眼瞼下垂(目の開きが悪い状態)になる可能性もございます。
当院の二重切開法については、ホームページでも詳しく解説しております
ダウンタイムを短く、職場復帰を早める工夫
腫れを抑え回復を早める、麻酔と止血
切開し内部処理までしっかり行うと、どうしても腫れや赤みは生じます。そこで、当院では痛みを抑えながら麻酔量を最小限に抑えることで、術後の腫れを抑える工夫をしております。
また、出血も最小限に抑えるため、圧迫止血を細かく行うことで出血を最低限に留め、少しでも術後のダウンタイムや職場復帰を早める工夫を行っています。
術後の検診は何度でも無料
当院では、術後3ヵ月目の完成までしっかりアフターフォローを行います。
術後1か月検診・3か月検診に加えて、ダウンタイム中のご不安なこと、ご心配なことなどがあれば無料で何度でも検診を受けることができますので、お気軽にご相談下さい。
こちらの動画でも二重切開法を詳しく解説しております。
二重全切開法についてよくある質問
Q. 二重切開が取れてしまう確率はどのくらいですか?
A. 確率は難しいですが、内部処理をきちんとしていないと皮下処理や縫合が甘くなり元に戻ってしまう可能性がございます。年数を重ねることでラインが徐々に薄くなる事も考えられます。 瞼の内部で二重の仕組みを作り上げて初めて、取れない二重瞼が完成します。 二重の仕組みを作るためには、内部処理を行う事が必要不可欠となります。この内部処理がきちんとなされていないと、切開法でも取れてしまう可能性があります。
Q. 水の森では、なぜ施術時間が1時間以上もかかるのですか?
A. しっかりと内部処理を行い、永久的に続く確実な二重を作っています。そのため手術の時間も1時間ほど頂いております。 どんなに熟練の医師でも、しっかりとした内部処理を行う二重切開法を20分で行う事は不可能と言えます。20分程度で手術が完了するというクリニックは、適切な内部処理は行われていないでしょう。
Q. 部分切開法と全切開法は、どちらが良いですか?
A. 部分切開法は切開を行う術式で、埋没法と違い切開法の一種です。全切開法の傷口を小さくしたものと言えます。 全切開法であれば内部の処理をきちんと行えますが、部分切開法ではこの内部処理が限られた範囲しか施行できません。そのため、全切開と比べて確実性に乏しいと言えます。 腫れについても全切開法より術野が小さいため出血が起こった時に止血にとまどり、逆に腫れが強くなることもあります。全切開法と比べて傷の長さが少ないという点では優れているように聞こえますが、切開部とそうでない所の食い込みの程度が違い、不自然さが出る場合があります。もともと上まぶたの傷は綺麗に治る部位でもありますので、全切開か部分切開かの傷の長さは将来的には気になりません。 それでも傷を気にされる場合は、部分切開法と言う選択より埋没法を選んでいただくのが最良です。当院で切開法は、確実性を重視して全切開法を採用しております。
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
2023.06.06
2024.11.21
お目元
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医