東京で二重切開が上手い先生をご紹介!失敗しないためのポイントも解説
2023.06.08
2024.11.21
お目元
東京都内には膨大な数の美容クリニックがあり、その数は今もなお増え続けています。数えきれないクリニックの中から、理想の二重にしてくれる良いクリニックや医師を探すのは大変です。
そこで今回は、東京でおすすめのクリニックと人気医師の選び方をご紹介いたします。
二重切開法でよくある失敗
二重切開法でよくある失敗
①二重が取れてしまう(後戻りしてしまう)
②左右差のある仕上がりになってしまう
③傷跡が汚くなる(ガタガタになる)
④不自然な二重幅になる
①術後二重が取れてしまう(後戻りしてしまう)
二重切開法の施術後、せっかくの二重が取れてしまい後戻りしてしまう場合があります。
取れてしまう原因として、まず元々の目元の状態に問題あるケースです。目のくぼみが強い方や目の開きが悪い方は、目の構造的に二重切開を行っても二重にならない可能性があります。
その場合には、くぼみの部分へヒアルロン酸注射や目の開きを改善する眼瞼下垂施術が必要になります。
その他の原因としては、施術の際に内部処理が不十分であることも挙げられます。
二重切開法は皮膚を切開し、内部の脂肪や筋肉を適切に処理することで、半永久的に取れない二重を作り出す施術です。この内部処理が疎かになっていると仕上がりに影響が出てしまい、最終的に二重が取れて後戻りしてしまいます。
”二重切開法=半永久的”と思われがちですが、このような原因で失敗してしまう可能性もあるのです。
二重切開法の後戻りについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
②左右差のある仕上がりになってしまう
二重にはなったものの、よく見てみると左右の二重に差が出てしまうケースもあります。
患者様1人ひとりの目元の状態によって、左右完全に対称な二重にすることは難しいですが、カウンセリング時に目元の確認やシミュレーションを十分に行っていれば、明らかな左右差は防ぐことができます。
カウンセリング時、担当する医師の確認が甘いと術後の左右差に繋がります。
左右差の失敗に関してはこちらの記事でも詳しく解説しています。
③傷跡が汚くなる(ガタガタになる)
①でご紹介した内部処理が不十分だったり雜に行われていたりすると、皮膚を癒着させる際に皮下組織を巻き込んでしまい、皮膚を縫い合わせた切開線が汚くなります。
その結果、切開した部分がガタガタになり、傷跡も汚くなってしまいます。
二重切開法の術後、傷跡が汚くなる原因についてはこちたの記事で詳しく解説しています。
④不自然な二重幅になる
普段使用しているアイプチやアイテープで作っている幅で、二重を希望される方が多くいらっしゃいます。その多くは骨格や目元本来の状態に合わない広い幅の二重です。
その幅で二重にしてしまうと不自然に広い二重幅になってしまい、眠そうな目やハム目といった仕上がりになってしまいます。
1人ひとり最適な二重幅が異なるため、カウンセリング時のシミュレーションで十分確認をしましょう。
二重整形で不自然な二重幅になってしまう原因については、こちらの記事で詳しく解説しています。
二重切開法のクリニック選びのポイント
クリニック選びのポイント
①複数のクリニック(医師)を検討する
②カウンセリングで気になることを質問する
③料金の安さをアピールするクリニックに注意
①複数のクリニック(医師)を検討する
大前提として、1つのクリニックや特定の医師だけの情報で施術を決めないようにしましょう。
クリニックや医師によって、施術方法やカウンセリングの仕方・技術など当然変わります。安易に決めてしまうのではなく、少なくとも2~3院で情報収集をして料金など含めて総合的に比較・検討を行いましょう。
ネット検索では比較的大手のクリニックが出てきますが、規模の小さいクリニックでも技術の高い医師や二重整形専門のクリニックなどもあるので、WEB検索・SNS・クチコミなどさまざまな角度から検討することをおすすめします。
カウンセリングで気になることを質問する
貴重な時間とお金をかけて受ける二重切開ですし、初めての美容整形施術の方も多いはずです。分からないことや不安なことも多くあると思いますので、何か気になることがあればカウンセリングの際に医師へしっかり質問しましょう。
その際に、時間を取って丁寧に説明してくれているか、実際の症例やご自身の目元の状態を確認したうえで、最適な施術を提案してくれるか確認しましょう。
流れ作業のようなカウンセリングや症例写真があまり無いといった場合など、少しでも気になる部分がある場合には再考することをおすすめします。
料金の安さをアピールするクリニックに注意
できることなら、なるべく安い料金で二重にしたいですよね。
中には、本当に安い金額でしっかり二重を仕上げてくれるクリニックもあります。ですが、必要の無いオプションやたくさんの患者様を獲得するための釣り広告であるケースがほとんどです。
事前にクリニックのホームページやカウンセリングで見積を確認するなど、損をしないよう十分確認をしましょう。
東京でおすすめの医師紹介
水の森美容クリニック東京銀座院 塚原健汰 医師
塚原医師は、患者様のお気持ちを第一に、何が大切かを常に考え、分かりやすくお話をされる先生です。常に穏やかで安心感があり、スタッフはもちろん患者様からも厚い信頼を得ています。
施術をされた患者様からの満足度も高く安心して施術を任せることのできる先生です。
東京銀座院塚原医師 二重切開法の症例写真
料金:¥273,900(税込)
リスク・副作用:
【痛み・熱感】1週間程度・【腫れ・内出血】ピークは1~2週間程度・【傷口の赤み】3ヶ月
水の森美容クリニック東京新宿院 古村陽典 副院長
新宿院の古村副院長は、患者様からの口コミでも丁寧なカウンセリング・施術の評判が高く、他の分院への出張診療でも予約がすぐに埋まってしまうほどの人気があります。
二重整形をはじめ、目もとの施術全般で患者様のご希望・お悩み改善と綺麗な仕上がりの両立を実現しれくれる医師です。
東京新宿院古村副院長 二重切開法の症例写真
料金:¥273,900(税込)
リスク・副作用:
【痛み・熱感】1週間程度・【腫れ・内出血】ピークは1~2週間程度・【傷口の赤み】3ヶ月
当院が選ばれる理由
自然な仕上がりと確かな変化を両立
「あともう少しだけ二重幅を広くしたい」「ちょっとだけ狭くしたい」など、患者様のご要望にお応するため、独自の二重幅パターンを開発いたしました。
また、3つのパターンをベースにさらに細かくシミュレーションを行います。1人ひとりの骨格や皮膚の状態などを確認しつつ、0.5mm単位まで細かく調整ができ、確かな技術を持った医師が理想の仕上がりに近づけていきます。
①MAX(黒目がしっかり見える幅)
1番黒目がしっかりと見える幅で、黒目の面積も広くなっています。
MAXは、黒目の開きを重視した仕上がりの二重幅です。
②少し広い幅
末広二重~微平行二重に仕上がり、当院で1番人気の幅です。
少し華やかさがありつつ、違和感なく自然に見せたい方におすすめです。
③広い幅
日本人は骨格的に、二重幅を広げすぎると眠そうな目やハム目のような不自然な目元になる方が多いため、基本的に広い幅はおすすめしていません。
ただ骨格によってはとても綺麗な幅となりますので、患者様によってはこの幅でもおすすめしています。
後戻りを防ぎ、傷跡を残さない工夫
時間をかけて丁寧で確実な内部処理
内部処理とは、二重切開をする際に表面の皮膚を縫い合わせるだけでなく、まぶた裏側の組織(瞼板前組織)である瞼板と瞼膜、眼輪筋の3つをしっかり合わせて癒着させ、内部からしっかり二重を作っていく処理です。
この内部処理が不十分だと後戻りのリスクが高くなるだけでなく、癒着が上手くできないことで、二重の食い込みが浅くなってしまうこともあります。さらに、皮膚を綺麗に癒着させるのことが難しくなるため、術後の傷が汚くなる可能性もあるのです。
目の構造&術式を熟知した医師が対応
当院では、解剖学を熟知した医師がしっかり施術時間を確保し、丁寧に内部処理まで行いますのでご安心ください。
また内部処理の過程で、眼瞼挙筋の一部を切除・繋ぎ直す必要があるため、解剖的な理解が浅い医師が行うと、眼瞼下垂(目の開きが悪い状態)になる可能性もございます。
当院の二重切開法については、ホームページでも詳しく解説しております。
ダウンタイムを短く、職場復帰を早める工夫
腫れを抑え回復を早める、麻酔と止血
切開し内部処理までしっかり行うと、どうしても腫れや赤みは生じます。そこで、当院では痛みを抑えながら麻酔量を最小限に抑えることで、術後の腫れを抑える工夫をしております。
また、出血も最小限に抑えるため、圧迫止血を細かく行うことで出血を最低限に留め、少しでも術後のダウンタイムや職場復帰を早める工夫を行っています。
術後の検診は何度でも無料
当院では、術後3ヵ月目の完成までしっかりアフターフォローを行います。
術後1か月検診・3か月検診に加えて、ダウンタイム中のご不安なこと、ご心配なことなどがあれば無料で何度でも検診を受けることができます。
お気軽にご相談下さい。
二重切開法についてよくある質問
Q. 切開法で作った二重を元に戻すことはできますか?
A. 切開法のメリットは、強力な固定で取れない二重ができる事です。これを元に戻すには、切開に準じた手術が再び必要となります。手術の結果が確実ではないことが問題点としてあります。
Q. 二重切開が取れる確率はどのくらいですか?
A. 確率は難しいですが、内部処理をきちんとしていないと皮下処理や縫合が甘くなり元に戻ってしまう可能性がございます。年数を重ねることでラインが徐々に薄くなる事も考えられます。
Q. 内部処理って何ですか?通常の切開法ではどこのクリニックでもしているのですか?
A. 二重の出来る仕組みは、皮膚と目を開ける筋肉(挙筋腱膜)が繋がっていることで、目を開けると同時に皮膚が引き込まれ、二重のラインができるというものです。この仕組みを手術で作るのが切開法です。皮膚と筋肉の間に不要な組織がある場合は確実な二重ができません。簡単に言うと、この不要な組織をしっかりと処理することを内部処理と言います。 どのような処理を行っているかはクリニックにより随分と差があります。内部処理が不十分だと切開法であっても取れる可能性があります。 内部処理をほとんど行わないクリニックもありますのでカウンセリングの段階で質問をするなどをして、内部処理がしっかり行われているクリニックを選ぶ必要があります。
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
2023.06.08
2024.11.21
お目元
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医