二重幅は何ミリがおすすめ？二重整形で作れる二重のポイントを解説！

二重整形を検討している方の中には、自分の目は何ミリの幅が似合うのか、理想の二重にするには何ミリでオーダーすれば良いのか知りたいという方が多くいらっしゃいます。

二重整形で最も重要なのは幅選び。

狭すぎる幅では変化が少なく物足りない、広すぎる幅だと逆に目の開きが悪く見えたり、眠たそうな印象になってしまったり。

こちらのページでは、二重の形と、当院の理想の二重幅の考え方についてご紹介します。

理想の二重幅は何mm？

二重整形を希望されている方から二重幅は何mm位がおすすめですか？とご質問を頂くことがございます。

しかし、どの二重幅が似合うかはお一人おひとり異なります。

骨格、目の開き、瞼の皮膚の厚みや蒙古ヒダなど、様々な要因によって人それぞれ似合う二重幅は違ってきます。

SNSなどで、◯mmの二重にしました、書いている人と同じ幅で二重を作ったとしても、その方と全く同じまぶたを作ることはできないのです。

また、二重の幅を変えると黒目の見え方も変わってきます。

幅を広く作り過ぎると、黒目が見えている範囲が少なくなって、いわゆるハム目と言われるような眠たそうな目になってしまうことも。

二重整形で作る二重幅を考える際には、単純な二重の幅だけでなく、黒目の見え方も確認しましょう。

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当院の二重幅の考え方

二重整形のカウンセリングでは、ブジ―と呼ばれる専用の器具を使用して、二重のシミュレーションを行います。

当院では、二重幅だけではなく、瞳（黒目）の見え方も重要と考えます。①広い幅、②やや広い幅、③狭い幅、の3つの幅とその間の幅を0.5mm間隔でシミュレーションを行い、それぞれ見え方を確認していただきます。

同じ番号でシミュレーションしても、骨格、目の開き、瞼の皮膚の厚みや蒙古ヒダなどの要因で見え方は個人差があります。

患者様のお目元の特徴や目の開き方の癖を見極めて、正確なシミュレーションを行うことが重要です。

①広い幅

①の広い幅は、黒目の見える範囲が小さくなります。

①の幅は眠たそうな印象になってしまう方が多いのですが、骨格によってはこの幅も自然で綺麗に見える方もいらっしゃいます。

②やや広い幅

②の少し広い幅は最も患者様から選ばれる幅です。

③の狭い幅に比べると、若干黒目の見える範囲は小さくなりますが、目頭側から二重幅が広がって綺麗なラインになっています。

③狭い幅

③の狭い幅を選ばれる方はほとんどいらっしゃいませんが、黒目の見え方を比べていただくためにシミュレーションでご覧いただいています。

黒目の見える範囲が最も広い幅ですが、二重のラインは黒目の外側（目尻側）から見えており、奥二重の印象です。

3つの幅をご紹介しましたが、更に③狭い幅と②やや広い幅の間や、②やや広い幅と①広い幅の間をシミュレーションすることも可能です。

シミュレーション例

前述したように、元のお目元によって①～③の見え方は変わってきます。他の症例写真も見てみましょう。

まぶたに厚みのあるケース

②の幅だと少し無理やり感が出てしまい、眉下の皮膚の厚みが強調されてしまいますので、③と②の間の幅を選ばれ、目頭側から綺麗に二重ラインが見えつつも自然な仕上がりになりました。

左右差があり三重のケース

②の幅よりももう少し広げられそうです。①の幅を好まれる方もいらっしゃるかと思いますが、ノーメイクやナチュラルメイクだと少し眠たそうな印象になってしまいますので、②と①の間の幅を選ばれ、瞳が切れに見える自然な末広二重に仕上がりました。

このように、同じ幅でもお一人おひとり見え方が変わりますので、ぜひカウンセリングにて医師にご相談ください。

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二重の形（末広・平行）

日本人の内、生まれつき二重の方の割合は約30％と言われています。

二重は大きく末広型二重と平行二重に分けられます。しかし最近は末広型と平行型の間のようなMix型と呼ばれる二重の形も人気があります。

末広型二重とは

目頭側の目と二重ラインに隙間がなく、目尻にかけて徐々に二重幅が広くなっていくのが末広型の二重です。日本人の骨格に合いやすく、違和感のないナチュラルな二重の印象です。

平行型二重とは

目頭側の目と二重ラインの間が開いているのが平行型二重です。目頭から目尻までしっかりと二重ラインが見えており、華やかな印象の二重です。

MIX（ミックス）型

Mix型二重はSNSで人気のワードで末広型と平行型の間のような二重の形です。目頭側の目と二重ラインの間に若干の隙間があり、目尻にかけて二重幅が広がる形で、人によっては末広型とも微平行とも表現されます。

蒙古ヒダについて

末広二重と平行二重の違いは目頭の二重ラインが目と離れているかどうかの違いです。

二重埋没法や二重切開法だけでは二重の幅を変えることはできますが、二重のラインを自由に作れるわけではありません。目頭側の二重幅だけ広げることはできないため、二重整形で平行二重を作ることができない方もいらっしゃいます。

蒙古ヒダや骨格を無視して無理やり平行二重を作ると二重のラインがガタガタしたり、複数のラインのある不自然な目になってしまい、埋没法であれば糸がすぐに緩んでしまうことも。

蒙古ヒダがあっても目頭切開法を組み合わせることで平行二重にできる場合もありますので、こちらもカウンセリングにて医師にご相談ください。

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二重埋没法＋目頭切開（Z法）の症例写真

二重切開法＋目頭切開（W法）の症例写真

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目頭切開法 >

当院が選ばれる理由

自然な仕上がりと確かな変化を両立

「あともう少しだけ二重幅を広くしたい」「ちょっとだけ狭くしたい」など、患者様のご要望にお応するため、独自の二重幅パターンを開発いたしました。

また、3つのパターンをベースにさらに細かくシミュレーションを行います。1人ひとりの骨格や皮膚の状態などを確認しつつ、0.5mm単位まで細かく調整ができ、確かな技術を持った医師が理想の仕上がりに近づけていきます。

豊富な施術実績と経験

開院から約20年を迎え、2022年には5院で年間2万件以上の二重整形を行いました。数多くの施術で磨かれた技術や施術体制により、ナチュラルで美しい二重を実現します。

約20年磨いた“ただ１つ”の術式

当院では、「スーパー●●法」や「●●ナチュラル術」などは無く、あるのは約20年磨き続けた「二重埋没法」のみです。自分の家族にも自信の持てる施術だけを行っています。

料金プランは基本的に、保障期間によって差があるのみです。

ダウンタイムを短くする工夫

強い腫れや内出血は、主に骨格に合わない広さで二重幅を作ること、糸の食い込みが強すぎること、施術中の麻酔量が多すぎるなどが原因です。
当院では理想をお伺いしながら患者様ごとの骨格に合わせて二重幅をデザインし、連携の取れた素早い施術により、ダウンタイムが短く、日常生活に支障の少ない二重を実現します。

当院の二重整形については、ホームページでも詳しく解説しております。

二重埋没法について>

二重切開法について>

まとめ

患者様お一人おひとり似合う二重幅は違います。

また、二重整形はどんな二重の形でも作れるわけではございません。

骨格に合わない二重を無理やり作ってしまうと、不自然になったり、機能的な問題が現れ、失敗したと感じてしまいます。

カウンセリングでは、患者様の希望を伺い、出来ること、出来ないこと、何を優先するか、他の施術で叶えられるかなどをしっかりとすり合わせながら正確なシミュレーションを行うことが重要です。

カウンセリングは複数のクリニックを周り、納得のいくお施術を受けましょう。

こちらの動画もぜひご覧ください！