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グラマラスライン(たれ目形成)のダウンタイムはどれくらい?経過と注意事項を解説

グラマラスライン形成(たれ目形成・下眼瞼下制術)は、つり目を改善したい・目もとを優しく見せたいという方や目もとを大きく、印象的に見せたいという方におすすめの施術です。

グラマラスライン形成の施術は切開を伴うため、必然的にダウンタイムが発生します。

どのくらいの期間続くのか?どのような症状が生じるのか?気になる方に、今回はグラマラスライン形成のダウンタイムについて解説いたします。

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グラマラスライン(たれ目形成・下眼瞼下制術)とは

グラマラスライン(たれ目形成)の施術について、改めて解説いたします。

グラマラスライン(たれ目形成)の施術
グラマラスライン(たれ目形成)の施術

グラマラスライン(たれ目形成)は、下まぶた外側を斜め下方向に引き下げて、目尻側の目もとを大きく見せる施術です。

下眼瞼下制術とも呼ばれ、上まぶた側を大きく見せる施術には埋没法や目頭切開法などがありますが、グラマラスラインでは、目尻の下側を広げることでよりパッチリと優しい印象の目もとにすることができます。

グラマラスライン(たれ目形成)施術方法

続いて、グラマラスラインの施術方法について解説いたします。

1.デザイン

デザイン
デザイン

事前のカウンカウンセリングで患者様のご希望やお顔のバランスを確認したうえで、デザインを行います。左右差のないバランスの取れた仕上がりにするため、長さを測りながら丁寧に医師がデザインしていきます。

2.まぶたの表側からの処理

まぶたの表側からの処理
まぶたの表側からの処理

まぶたの表側の処理から行っていきます。
ご希望のたれ目の程度に応じて皮膚の切除量を決め、下まつ毛の際に沿って切開し、デザインしたラインで皮膚を切除します。その後、細い糸で縫合して表側の処理は終了となります。

3.まぶたの裏側からの処理

まぶたの裏側からの処理
まぶたの裏側からの処理

続いて、まぶたの裏側からの処理を行います。
下まぶたの裏側を切開し、CPFと呼ばれる瞼板の支持組織を縫い縮め、たれ目を自然な状態で固定して終了です。

抜糸(術後7日目)までは、目の下に黒い糸つくのでご注意ください。

グラマラスライン(たれ目形成)の施術内容について

こちらでも詳しく解説しています!

詳細はこちら >

グラマラスライン(たれ目形成)のダウンタイム

ここからは、グラマラスライン(たれ目形成)のダウンタイムについて解説いたします。

ダウンタイムの概要として、個人差がありますが内出血・痛み・熱感・腫れの症状が術後1~2週間ほど見られます。その後、これらの症状は落ち着き、術後1ヶ月頃には傷口の赤みも含めて違和感のない状態となります。そして、術後3ヶ月ころにはほぼ完成となります。

ダウンタイムの主な症状・期間

痛み・内出血・熱感・腫れ

術後1~2週間は、痛みや内出血、熱感、腫れといった症状が見られます。

痛みはジンジンとした軽い痛みで、術後4~5ほどで落ち着いてくることがほとんどです。クリニックで処方される痛み止めでコントロールいただけます。

内出血も個人差がありますが、1~2週間で徐々に消失して目立たなくなります。

腫れに関してはほとんど気にならない程度ですが、入眠時に頭を高くすることで軽減に繋がり、熱感と合わせて冷やしていただくことで和らげることができます。

まばたきの違和感

まばたきをする際に、まぶたの内側の皮膚が出てきたり違和感を感じることがあります。術後2~3週間ほどで徐々に解消され、気にならなくなります。

抜糸

術後7日目に抜糸を行います。この頃には、傷跡も落ち着き初めてきます。

抜糸翌日からは、石鹸を用いた洗顔・浴槽入浴・コンタクトレンズの使用が可能になり、抜糸翌々日からは創部を含めたアイメイクが可能になります。

術後1ヶ月で落ち着く・術後3ヶ月でほぼ完成

術後1ヶ月が経過する頃には、傷口の赤みも目立たなくなり自然な印象になります。内出血もこの時には落ち着いてきています。そして、術後3ヶ月でほぼ完成となり、たれ目で優しい印象的な目もとに仕上がります。

ダウンタイムの経過

実際に、グラマラスライン(たれ目形成)を受けられた患者様のダウンタイムの様子を、画像と共にご紹介いたします。

・施術前

施術前
施術前

施術前の様子です。若干、つり目がちな印象を受けます。

・施術直後

施術直後の様子です。内出血や腫れなどが目立つため、お帰りの際にはサングラス・深めの帽子・マスクなどをご使用いただくことをおすすめします。

・術後1週間(抜糸前)

術後1週間(抜糸前)

術後1週間経過した抜糸前の様子です。赤みや内出血、腫れなどがほぼ落ち着いています。

・術後1週間(抜糸後)

術後1週間(抜糸後)
術後1週間(抜糸後)

抜糸後の様子です。抜糸による若干の出血や赤みが直後は目立ってしまうこともあります。抜糸翌々日からアイメイクが可能になるので、外出時などは目元をカバーすることが可能です。

・術後1ヶ月

術後1ヶ月
術後1ヶ月

術後1ヶ月経過すると、メイク無しでも内出血や腫れは目立たなくなるため、アイメイクをしていただければより自然な印象になります。

・術後3ヶ月

術後3ヶ月
術後3ヶ月

術後3ヶ月経つとほぼ完成になります。患部も違和感なく施術の痕跡もありません。

・術前と術後の比較

術前・術後の比較
術前・術後の比較

術前と術後3ヶ月目を比較した画像です。術後は、傷跡も一切なく自然な仕上がりになっています。目元全体も大きくなり、つり目がちだった術前に比べて優しい印象になっています。

たれ目形成(グラマラスライン)の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥361,900(税込)

▹リスク・副作用:【内出血・痛み・熱感】2週間程度・【傷口の赤味】3か月

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ダウンタイム中の注意事項

グラマラスライン(たれ目形成)のダウンタイム中に、ご注意いただきたい点についてご紹介いたします。

目もとや傷口をむやみに触らない

まず、術後はむやみに目もと、傷口を触らないようにしましょう。縫合している糸やテープが取れてしまう可能性もありますが、それ以上に清潔でない手で触ってしまうと傷口から雑菌が入り込んでしまう危険性があります。

かゆみや違和感があるかと思いますが、なるべく触れないように注意しましょう

施術当日の洗顔は控える

施術当日の洗顔は控える
施術当日の洗顔は控える

グラマラスラインの施術当日の洗顔は控えてください。

施術翌日から水洗いの洗顔が可能になりますが、洗顔時には創部をこすらないよう優しく行ってください。

飲酒は控える

飲酒は控える
飲酒は控える

術後2週間ほどは、飲酒を控えることをおすすめします。飲酒によって腫れが酷くなってしまう恐れがあるため注意しましょう。

激しい運動も控える

激しい運動も控える
激しい運動も控える

同様に、激しい運動も術後2週間ほど控えていただく方が良いでしょう。腫れの悪化や血流が促進され、内出血がさらに出てしまう可能性があります。

術後の経過を見ながら、ウォーキングなど軽い運動から行うことをおすすめします。

マツエク・まつ毛パーマ・アートメイクも注意が必要

目もと・まつ毛のお手入れにも注意が必要です。

マツエク・まつ毛パーマ・アートメイクは、施術2週間前から術後2週間~1ヶ月はお控えください。グラマラスラインの施術に影響を与えるほか、各サロンでも術後すぐの施術ができないケースがありますので注意しましょう。

その他ダウンタイムや施術について

こちらで詳しく解説しています!

グラマラスラインの詳細 >

グラマラスライン(たれ目形成)でよくある失敗例

ここからは、他院のグラマラスライン施術でありがちなよくある失敗例を解説いたします。

逆さまつ毛の状態(内反)になった

逆さまつ毛の状態(内反)
逆さまつ毛の状態(内反)

グラマラスライン(たれ目形成)をまぶたの裏側からのみ行う施術方法は、結膜側からの処理のみになるため「内反」と呼ばれる、下まつ毛が眼球に当たる状態になる可能性があります。

その結果、眼球を傷つけてしまうリスクがあり、この施術方法で内反しないよう施術を行うとなると効果の薄い施術になってしまいます。

「傷の気にならない」「目立たない」と謳って、まぶたの裏側からのみ施術をおこなっているクリニックには注意が必要です。

あっかんべーのよう(外反)になった

あっかんべーのよう(外反)
あっかんべーのよう(外反)

表面の皮膚を切り取り縫合するだけの施術は30分程で終了します。外側の皮膚を切除するのみで、施術自体も簡易的なためこのような施術を行うクリニックも多くあります。

しかし、表の皮膚のみを切り取る施術は「外反」と呼ばれ、アッカンベーの状態になりやすく、外反を気にしすぎると変化の乏しい結果となってしまいます。

すぐに後戻りしてしまう

糸による簡易的なグラマラスライン(たれ目形成)の施術方法もあります。

二重埋没法と同じく糸で固定して止める方法ですが、時間の経過と共に緩みやすく最終的に後戻りしやすく、裏側のみの処理のため内反のリスクがあります。

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水の森美容クリニックのグラマラスライン(たれ目形成)の症例写真

グラマラスラインの症例写真①
グラマラスラインの症例写真①

・ドクターコメント

たれ目形成は目を大きく見せることができるので、目力アップの手術としても効果的で目元が変わっただけでも、お顔全体も大きく変化し、とても明るい印象になりました。

執刀医:総院長  竹江渉

たれ目形成(グラマラスライン)の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥361,900(税込)

▹リスク・副作用:【内出血・痛み・熱感】2週間程度・【傷口の赤味】3か月

グラマラスラインの症例写真②
グラマラスラインの症例写真②

・ドクターコメント

術前術後の写真を比べて頂くと、つり目できつい印象の目もとが柔らかい印象になっており、術後1ヶ月でも傷跡がほぼ目立っていません。

執刀医:名古屋院 西川院長

たれ目形成(グラマラスライン)の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥361,900(税込)

▹リスク・副作用:【内出血・痛み・熱感】2週間程度・【傷口の赤味】3か月

グラマラスラインの症例写真③
グラマラスラインの症例写真③

・ドクターコメント

目が縦方向に多くなり、術後は黒もしっかり見えるような仕上がりになりました。

執刀医:東京銀座院石原先生

たれ目形成(グラマラスライン)の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥361,900(税込)

▹リスク・副作用:【内出血・痛み・熱感】2週間程度・【傷口の赤味】3か月

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この他にも、グラマラスライン(たれ目形成)の症例は数多くございます

症例をもっと見る >

当院のグラマラスライン(たれ目形成)が選ばれる理由

当院のグラマラスライン(たれ目形成)が選ばれる理由についてご紹介いたします。

解剖学を熟知した医師が施術を担当

解剖学を熟知した医師が施術を担当
解剖学を熟知した医師が施術を担当

グラマラスライン(たれ目形成)の施術は、まぶたの表側・裏側の両側から施術を行います。特に裏側の処理では、結膜を正しく剥離できないとCPFを損傷してしまい引き下げが正しくできないため、慎重に処理を行っております。

解剖学に熟知した医師が外反や内反になるリスクを抑え、時間をしっかりとかけて丁寧な施術を行います。

自然で変化のあるたれ目に

自然で変化のあるたれ目に
自然で変化のあるたれ目に

基本的には4mm~6mmの幅でご希望に沿って理想の広さをご提案します。
目元全体のバランスを見て変化を出しつつ、不自然な幅にならないよう丁寧に施術を行います。

術後も安心のサポート

術後も安心のサポート
術後も安心のサポート

当院では、術後3ヵ月目の完成までしっかりアフターフォローを行います。


術後1か月検診・3か月検診に加えて、ダウンタイム中のご不安なこと、ご心配なことなどがあれば無料で何度でも医師の検診を受けることができますので、お気軽にご相談下さい。

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医師による無料のカウンセリング

診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。

2023.10.10

2024.11.20

お目元

監修医情報

医師

水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉

経歴

平成10年 東京医科大学医学部卒業

平成18年2月 水の森美容クリニック開院

所属学会

日本美容外科学会 正会員

日本美容外科医師会 正会員

麻酔科標榜医

BOTOX VISTA®認定医

ジュビダームビスタ®認定医

竹江渉医師写真

当院の医療広告ガイドラインについて

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