二重埋没法の腫れを早く治す方法とは?ダウンタイム中のNG行動も解説
2024.06.10
2024.10.24
お目元
術後のダウンタイムがあまり取れないという理由で、切開法ではなく埋没法を選ばれる方も多いでしょう。
しかし、二重埋没法は切開法と比べて短いダウンタイムで二重にできるものの、ダウンタイムが全く無いわけではございません。
術後にお仕事や学校、お出かけなど、見ための違和感を出来るだけなくして、少しでも早く外出したい方のために、今回は二重埋没法の術後の腫れを早く治す方法を解説します。
当院の埋没法のカウンセリングは無料!お気軽にご相談ください!
目次
二重埋没法のダウンタイム期間と症状
二重埋没法とは、まぶたに糸をかけて二重の仕組みをつくる二重施術です。切開を伴わないのでダウンタイムが短く、施術時間も10分~15分程度と患者様の負担が少ない施術です。
二重埋没法についての詳細はこちら
ダウンタイムの期間
個人差はありますが、二重埋没法のダウンタイムは約2週間。腫れのピークは術後2~3日で、その後1週間程度かけて腫れが引いていきます。
施術内容:二重埋没法
▹施術費用:¥67,980(税込)
▹リスク・副作用:【痛み・熱感・ゴロゴロ感・腫れ】…1~2週間程度
二重埋没法の経過詳細はこちら
ダウンタイムの症状とピーク
二重埋没法のダウンタイムには下記のような症状があります。
腫れ
腫れのピークは術後2~3日。泣きはらしたような腫れが生じ、個人差はありますが、術後1週間程度かけて落ち着いていきます。
痛み
術後麻酔が切れると痛みを感じることがあります。施術当日は痛み止めの点眼薬を処方いたします。
熱感
傷口の修復過程の炎症反応によって、患部に熱感を感じることがあります。腫れが治まれば自然と熱感も落ち着いてきます。
ゴロゴロ感
術後、糸で引っ張られるような違和感やゴロゴロ感を感じることがあります。数日程度で気にならなくなります。
術後の腫れを早く治すポイント
二重埋没法の腫れを早く治すポイントは下記の3つです。
- まぶたをこまめに冷やす
- 寝るときは枕を高くする
- 血流を促進する行為を避ける
まぶたをこまめに冷やす
患部は熱感をもっています。術後から2~3日は適度に冷やして腫れを落ち着けましょう。
正しい冷やし方
片目数分ずつを目安に、保冷剤に清潔なタオルやガーゼを巻いたものやアイシングバッグなどで冷やしてください。
※長時間冷やしすぎると凍傷になる可能性や組織の血行が悪くなってしまい、かえって逆効果になってしまう可能性がございますので、長時間冷やしすぎることのないように注意しましょう。
冷えピタは必要?
「二重埋没後の腫れに冷えピタは効果がありますか?」という質問をいただくことがございますが、額に冷えピタを貼ってもまぶたの腫れを引かせる効果はありません。
必ず保冷材でまぶた全体を冷やすようにしましょう。
寝るときは枕を高くする
腫れを早めに落ち着かせるためには、入眠時に枕を高くすることも効果的です。枕を高くすることで、腫れや浮腫みの悪化を抑制することができます。
血流を良くする行為を避ける
飲酒や激しい運動、長時間の入浴やサウナなどは血行が良くなり、腫れや内出血に繋がりやすくなります。少なくとも2~3日、できれば腫れが引くまで控えましょう。
ダウンタイムのお悩みもお気軽にご相談ください!
その他ダウンタイム中のNG行動
コンタクト
無理にコンタクトレンズを付けてしまうと、ダウンタイムが長引いてしまいます。術後5日目まではコンタクトレンズは使用せず、目の違和感が消失してから使用しましょう。
喫煙
喫煙は血流量を低下させますが、傷の回復が遅くなってしまいます。ダウンタイムが終わるまでは避けましょう。
強くこする
目元を強くこすったりすると腫れが悪化する可能性があります。
塩分の多い食事
塩分の多い食事はむくみの原因となります。腫れが長引いてしまいますのであまり多く摂取しないようにしましょう。
ダウンタイム中におすすめの食べ物
ダウンタイム中はカリウムを含む食べ物がおすすめです。余分なナトリウム(塩)の排出を促進するため、むくみの軽減に効果があります。
カリウムは海藻類、いも類、野菜、果物、豆類、肉類、魚介類に含まれていますが、水に溶けてしまう性質のため、生で食べられる野菜や果物または、煮汁まで食べられるスープ料理から摂取すると効果的です。
昆布・わかめ・大豆・バナナ・アボカド・ホウレンソウ・長いもなど
腫れが強く出る原因
そもそも腫れや内出血を少なくするためには、術後のケアだけでなく、術式や麻酔量なども重要です。
挙筋法の術式
挙筋法は埋没法に比べて腫れが長引くことがあり、ダウンタイムが長くなります。
挙筋法と瞼板法と挙筋法の違いについての詳細はこちら
骨格に合わない広すぎる二重幅
骨格に合わないほどの広すぎる幅で二重を作ってしまうと腫れが強く出る場合があるため、ご希望に対して、患者様ご自身の二重幅の限界値を見極めて丁寧にご説明する必要があります。
糸の食い込みが強すぎる
瞼に糸をかける際に、糸の食い込みが強すぎると腫れが強く出る場合があります。
しかし、逆に弱すぎると食い込みの浅い二重になってしまったり、糸がうまく埋没しなかったりと、取れやすい原因にもなります。
麻酔の量が多すぎる
埋没法の施術では局所麻酔を使用しますが、麻酔の量が多いと腫れが強く生じる原因になります。しかし麻酔の量が少ないと痛みを感じやすく、出血も多くなり腫れが強くでる原因になってしまいます。
止血が不十分
まぶたに糸をかける際、針を使用するため少なからず出血する場合があります。少量の出血でも止血せずそのまま施術を続けると腫れの原因となり、多量の出血の場合酷い内出血や腫れが強く出る原因になります。
水の森の腫れと内出血を抑える工夫
2023年には5院で年間2万2千件以上の二重整形を行いました。数多くの施術で磨かれた技術や施術体制により、ナチュラルで美しい二重を実現します。
また、患者様の理想をお伺いしながら骨格に合わせて二重幅をデザインし、連携の取れた素早い施術により、ダウンタイムが短く、日常生活への支障が少なくなるように施術を行います。
こちらの動画もぜひご覧ください
水の森美容クリニックの二重埋没法の症例写真
当院の二重埋没法がおすすめの医師と症例写真をご紹介いたします。
水の森美容クリニック福岡院 永濱医師
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水の森美容クリニック大阪院 杉島医師
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水の森美容クリニック名古屋院 眞鳥医師
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水の森美容クリニック新宿院 小野医師
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2024.06.10
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監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医