二重埋没法の術前・術後の”ものもらい” 施術は受けられる？これって感染？

二重埋没法の施術前後にものもらいができてしまった時の対応や、ものもらいができる原因に加えて、感染症との見分け方について解説いたします。

二重埋没法とは

二重埋没法とは、まぶたに糸をかけて二重の仕組みをつくる二重施術です。切開を伴わないのでダウンタイムが短く、施術時間も10分～15分程度と患者様の負担が少ない施術です。

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ものもらいとは

ものもらいとは、まぶたにできる”できもの”のことで、地域によっては「目いぼ」や「めばちこ」とも呼ばれます。
ほとんどの場合、抗菌点眼薬で治療しますが、症状がひどい場合は内服薬や外科的処置が必要な場合もございます。

ものもらいができる原因

ものもらいには、「麦粒腫」と「霰粒腫」の2種類があり、それぞれ原因が異なります。

・麦粒腫（ばくりゅうしゅ）
疲労などで身体の抵抗力が落ちているときに、まぶたの縁や内側が細菌に感染し、痒み、赤み、腫れ、痛みなどの症状が現れることです。

・霰粒腫（さんりゅうしゅ）
まぶたにある”マイボーム腺”という分泌腺が詰まり、しこりができることです。痛みはありませんが、目の中がゴロゴロとするような異物感があります。

二重埋没法の術前にものもらいができてしまったら

二重埋没法で左右差なくご希望のお目元を再現するには、術前の正確なシミュレーションが重要です。
ものもらいの状態によっては二重のデザインに影響が出てしまうため、お施術を受けられない可能性もございます。

医師の判断が必要ですのでご予約されたクリニックに事前にご相談ください。

二重埋没法の術後にものもらいができてしまったら

目を強くこすったりしなければ埋没がすぐに取れてしまうことはございません。

しかし、糸の結び目にニキビのようなものができている場合は感染の可能性もございます。

すぐに受診が必要な症状

下記のような症状があらわれた場合は感染や糸が出ているなど異常の可能性がございますので、すぐにお施術を受けられたクリニックに連絡し、検診に行きましょう。

二重埋没法の感染症

二重埋没法も感染のリスクが全く無いわけではございません。

糸と結び目がしっかりと埋没できていなければ、身体が異物を排除しようとする生体反応により、糸が皮膚の表面に出て来てしまいます。埋没の糸が外気と接触してしまうと、感染症や炎症を引き起こします。

また瞼の裏に糸が出てしまった場合は、糸が眼球を傷付けてしまうことも。

異変を感じたらむやみに触らず、すぐにクリニックに相談しましょう。

二重埋没法は気軽にできるプチ整形と言われておりますが、術後のトラブルを避けるためには、技術があり、信頼できるクリニックと医師を探し、納得のいく施術を受けることが重要です。

こちらのページもご覧ください

埋没失敗例と対処法 >

水の森美容クリニックの二重埋没法

水の森美容クリニックでは挙筋法に比べて腫れや内出血、感染のリスクが少なく、ダウンタイムが短い瞼板法を採用しています。

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瞼板法と挙筋法の違い >

また、医師は厳しいトレーニングを積み、以下のポイントを徹底しております。

• いかに腫れを抑えられるか

• 糸をしっかり埋没させる

• 左右差を出さないようにする

• 骨格的に自然なラインを見極めるためのデザイン

• シミュレーション技術

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