二重埋没法の内出血はどのくらい？経過写真と早く治す方法を解説

二重埋没法は比較的ダウンタイムの少ないプチ整形ではありますが、ネットで画像検索してみるとダウンタイムの経過や症状には大きく差があることがわかります。もちろん個人差もございますが、二重埋没法の術後の内出血を抑えるにはクリニック選びが、早く治すには術後の過ごし方が重要です。

お仕事や学校などのご予定があり、術後の内出血が心配な方も多いと思います。今回は二重埋没法の術後の内出血と早く治す方法を解説していきます。

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当院の二重埋没法の経過写真

まず初めに当院の二重埋没法の経過写真をご覧ください。

施術直後の写真です。瞼が赤く、うっすらと内出血していることが分かります。

施術翌日の写真です。少し瞼がぷっくりと腫れており、赤みがあります。

施術後3日目の写真です。赤みと腫れが前日より少し落ち着いています。

施術後5日目の写真です。瞼の腫れと赤みが落ち着いてきました。よく見ると糸玉のある辺りが何となくぽつっとして見えますが、他人から見た違和感はないかと思います。

施術後7日目の写真です。うっすら赤みがある程度で、目を閉じたときの二重ラインも綺麗になりました。

施術後14日目の写真です。ダウンタイム終了です。目を開いても閉じても自然に見えます。生まれつきのような綺麗な末広二重になりました。

このように、うっすらとした赤みも含めると治まるまでは7日～14日かかりますが、5日目には腫れ赤み、内出血が落ち着いていることが分かります。3日目の時点でもメイクをすれば人から見た違和感はないかと思います。

他院で二重埋没法を受けたことのある方が当院で施術を受けられると、腫れや内出血の少なさに驚かれる方もいらっしゃいます。

当院の行っている内出血を抑えるポイント

内出血の少ない術式

二重埋没法には”挙筋法”と”瞼板法”と呼ばれる2つの術式があり、糸をかける位置に違いがあります。

挙筋法

挙筋法とは ”眼瞼挙筋”という目を開く筋肉に糸をかけて二重を作る方法です。

瞼板法

瞼板法とは瞼板という軟骨に糸をかけて二重を作る方法です。

挙筋法、瞼板法それぞれにメリットとデメリットがありますが、内出血を少なく、ダウンタイムを短くしたい方は瞼板法を選びましょう。

当院では出血や腫れなどのリスクが比較的少なく、ダウンタイムが短い瞼板法のみで施術を行っております。

施術中の工夫

二重埋没法は針で瞼に糸を通すため、施術中に出血することがあり、内出血の原因になります。出血した際に重要なのは速やかな圧迫止血です。

当院では医師と看護師が連携し、どんなに小さな出血も見逃さずに迅速に止血を行うことで術後の内出血を最小限に留めるよう、細心の注意を払っています。

また、患者様が力んでしまうと出血に繋がりやすいため、施術中はリラックスして足元を見ていただくようお声掛けしております。

医師がカウンセリングいたします。

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内出血を早く治す方法

次に術後の内出血をできるだけ早く治める方法を解説します。

正しく冷やす

二重埋没法の術後は保冷剤を清潔なガーゼやタオルに包んで優しく瞼を冷やしてください。

ただし、冷やし過ぎも良くありません。片目ずつ数分間冷やすようにしましょう。

稀に術後におでこに冷えピタを貼って過ごす方がいらっしゃるのですが、おでこに冷えピタを貼っても効果はありません。

血行の良くなる行為を控える

術後に飲酒や運動、長時間の浴槽入浴など、血行の良くなる行為をしてしまうと内出血が悪化してしまう原因になりますので、腫れや内出血が収まるまでは控えましょう。

症例写真

二重埋没法の症例写真①

二重埋没法の症例写真②

二重埋没法の症例写真③

二重埋没法の症例写真④