二重埋没法の施術前日までに注意することと施術当日の流れを解説！

初めての美容整形で二重埋没法を受ける方も多いかと思います。施術当日までとっても緊張しますよね。このページでは、施術当日までの過ごし方で注意することや、当日に用意しておくといいもの、当日の詳細な流れを解説します。

施術までの不安を少しでも解消できるよう、二重埋没法を受ける方や検討している方はぜひご覧ください。

二重埋没法についての詳細はこちら

二重埋没法について >

施術当日までの過ごし方で注意すること

二重メイク（アイプチ・アイテープ）

普段からアイプチなどの二重メイクで二重にしている方も多いかと思いますが、二重埋没法の術前はできれば1週間前からはアイプチやアイテープなどの二重メイクを控えてください。

まつ毛エクステ・まつ毛パーマ

まつ毛エクステやまつ毛パーマは二重埋没法の術前2週間前から控えてください。術後も2週間以上は開けてください。

飲酒・喫煙

飲酒と喫煙は施術の前日から控えてください。

予防接種

どの予防接種も二重埋没法の術前後2日間は打たないでください。

食事

施術前日も当日も食事はいつも通りで問題ございません。

当日の持ち物と用意しておくといいもの

当日の持ち物

・目元を隠せるもの
術後はお目元が腫れますのでサングラスや帽子など隠せるものを用意しておくことをおすすめします。

・コンタクトケース、コンタクト液
コンタクトを使用している方は施術前に外していただきます。必要な方はコンタクトケースなどをご用意してください。

・身分証明書（健康保険証・免許書・パスポートなど）
18～19歳の患者様は親権者様の同意書も必要です。

未成年の方はこちらを必ずご確認ください >

事前に用意しておくといいもの

・保冷剤

・清潔なガーゼやタオル

二重埋没法の術後は、お家で安静にしてお目元を冷やしてください。事前に保冷剤とガーゼなどは用意しておくといいでしょう。遠方からご来院される方は、叩くと冷える保冷剤など用意してバスや新幹線の中で冷やしている方もいらっしゃいます。

冷やし過ぎもよくありません。片目ずつ10～15分程度を数回繰り返すように冷やしましょう。

施術当日の流れ

①ご来院・受付
施術当日は予約されたお時間の30分前にご来院ください。受付をして、待合室でお待ちいただきます。

②洗顔
施術前に洗顔をしていただきます。クレンジングや洗顔フォーム、基礎化粧品は当院にてご用意しておりますのでお持ちいただく必要はございません。
コンタクトを付けている方はこの時に外していただきます。

③オペ室へ
いよいよオペ室に入室です。お名前や施術内容などの確認をしたら、タオルで髪をまとめます。

④点眼麻酔・お顔の消毒
点眼麻酔（目薬タイプの麻酔）を行い、お顔を消毒します。点眼麻酔は少しだけしみますが、15秒ほどで麻酔の効果が表れてきます。

⑤最終確認・デザイン
医師が二重のシミュレーションを行い、二重ラインの最終確認をします。確認後、手術用のデザインペンで瞼に印を入れていきます。

⑥笑気麻酔（オプション）
オプションで笑気麻酔を希望した方はここで笑気麻酔を1～2分程度行います。

⑦局所麻酔（注射の麻酔）
左右の瞼の裏側、表側に数カ所ずつ、麻酔を注射していきます。

⑧糸をかける
瞼に糸をかけていきます。麻酔が効いているため痛みはありませんが、瞼を触られている感覚、引っ張られている感覚はあります。

糸をかけている間はできるだけ足元を見るようにして瞼の力を抜くと腫れや内出血を軽減できます。

⑨途中確認
まだ瞼から糸が出ている状態で、一度起き上がって瞼を確認していただきます。
多少腫れの影響もある状態ではありますが、明らかな左右差や希望通りの二重でない場合は再度かけ直します。

⑩最終処理
糸切って結び目を埋め込んだらお目元のデザインペンを落とします。炎症止めの目薬を差したら終了です。

⑪処方・最終お手続き
ご希望の方はパウダールームで身だしなみを整えていただき、目薬を受け取とり、ナースさんから説明を受けたらご帰宅いただけます。

太田医師

太田医師の二重埋没法の症例写真