目頭切開でバレる原因と術後の過ごし方ポイント！バレないための工夫を解説

目頭切開を考えているけれど、不自然になったり傷跡が目立ってしまうのはなるべく避けたいですよね？今回は、目頭切開をした後にバレる原因と傷跡の経過について解説していきます。

目頭切開についておさらい

目頭切開は、目頭の被さっている皮膚「蒙古ヒダ」を取り除き、目頭の内側にある涙丘（ピンク色の部分）を見せることで、目を横方向に大きく見せることができる施術です。

離れ目の改善や凛とした大人っぽい印象の目元になる効果が期待できます。

目頭切開法でバレる原因

切り過ぎて不自然な形になる

切開幅が広すぎると不自然な形になり、違和感が目立つ場合があります。また、切り過ぎると、涙丘（ピンク色の部分）が見えすぎてしまい、えぐられたような目元になる可能性があります。

目と目のバランスが悪くなる

元々、目と目の間の距離が近い方が行うと近づきすぎてしまい、バランスの悪いお顔の印象になってしまいます。術前のカウンセリングで切開後のシミュレーションを丁寧に行うことが大事です。

傷跡が目立つ

白い線のような傷跡が残ったり、体質によってはケロイドのように赤く盛り上がった傷跡が残る場合があります。

術後の傷跡の経過

手術当日

術直後は、傷口が赤く腫れます。傷口を縫合するため、糸が目頭につきます。痛みに対しては痛み止めで抑えられる程度です。（写真では傷口に軟膏を塗っています）

術後7～9日後（抜糸直後）

傷の赤みが徐々に落ち着いてきます。抜糸後の翌日から石鹸を用いた洗顔や入浴が可能となります。抜糸後の翌々日からアイメイクも可能です。

1か月後

赤みはほぼなくなり、より自然な感じになります。傷口の赤味も時間の経過と共に目立たなくなります。

3か月後

ほぼ完成となります。

腫れや赤みを早くひかせるために！術後の過ごし方の工夫

目頭切開は、術式にもよりますが、二重切開や眼瞼下垂などの手術に比べて、大きな腫れは生じにくいです。ただ、少しでも早く腫れや赤みを引かせるための工夫をご紹介します。

患部を冷やす

患部は熱感をもっていますので、術後から2、3日は適度に冷やすことで腫れを落ち着けることができます。体温が高まると、腫れが長引く原因になりますので、入浴などは抜糸までの術後7日間は控えるようにしましょう。（当院の場合）

枕を高くする

入眠時は枕を高くすることで腫れの悪化を抑えることができます。

アルコールやタバコは控える

アルコールの摂取により、血行が良くなり腫れが出ることがありますので、1週間程度は控えて頂くのをおすすめします。また、タバコも傷口の回復が遅くなる可能性があるので、最低でも術後1か月は控えましょう。

傷跡を触らない

術後は、患部を触らない、かかないことが大切です。縫った部分を不必要に触ると、傷口の回復が遅れたり、爪で引っ掻いてしまい傷跡が悪化する可能性があります。なるべく触れないように、過ごしましょう。

目頭切開の症例写真

二重整形＋目頭切開の症例写真

二重整形と組み合わせることで、縦×横からアプローチができ目元をより大きくすることが可能です。

二重埋没法＋目頭切開

二重切開＋目頭切開

目頭切開法の詳細はこちら

当院の目頭切開法のこだわり

お顔のバランスの見極め

シミュレーションでは控えめ・中程度・しっかりめの３つのパターンを元にご希望の幅を決めていきます。既に両目の距離が近いとバランスとが崩れれる可能性や、涙丘の露出が多い方が行うとピンク色の箇所が過度に目立ってしまうのでバランスを確認しつつ幅を調整します。

約20年積み上げた医学と技術

当院では、医師の経験や知識だけでなく国内外の膨大な臨床研究や論文など、科学的根拠にも基づいたうえで施術を行っております。

術後の検診は何度でも無料！安心のアフターフォロー

当院では、術後の検診は何度でも無料で承っています。術後1ヶ月・3ヶ月検診をはじめ、ダウンタイム中のご不安なこと、どんな些細なことでも無料で何度でも診察を受けることができます。

目頭切開法の詳細はこちら

こちらの動画でも目頭切開について詳しく解説してます