目頭切開が向いてる人と向いてない人の特徴は？適応の有無について解説！

目頭切開を検討しているけど、適応があるのか分からない人は多いのではないでしょうか？今回は、目頭切開が適している人とそうでない人の特徴をご紹介します！

目頭切開法について

目頭切開は蒙古（もうこ）ヒダを切開または切除して、目の横幅を広げる施術です。蒙古ヒダがあると、白目や涙丘が隠れて「離れ目」に見えたり、目元が丸く幼い印象に見えることがあります。蒙古ヒダを取り除くことで、切れ長で大人らしい目元に近づくことができます。

目頭切開が向いている人の特徴

離れ目で悩んでいる

目と目の間が離れている方は、目頭切開をすることで大人らしい印象になり、鼻筋の立体感が強調されて凛々しい印象に近づけることができます。

目元全体を大きな印象にしたい

二重整形では目の縦幅へアプローチして高さを出し、目元を大きく見せることが可能ですが、目頭切開は蒙古襞を切除して横幅を広げ、目を大きく見せることができます。

目頭切開が向いてない人の特徴

目頭切開が適していない人の特徴は主に2つあります。目と目の距離が近い方と蒙古ヒダの量が少ない方です。無理に施術を行うと、目元のバランスが崩れたり涙丘（ピンク色）が過剰に見え、不自然になる可能性があります。

目と目の距離が近い方

元々目と目の距離が近い方が施術を行うと、更に狭くなってしまい目元だけでなくお顔全体のバランスにも影響を与える可能性があります。

蒙古ヒダが少ない方

日本人は遺伝的に蒙古ヒダが発達しやすい体質ですが、蒙古ヒダが少ない方は目頭切開しても効果が少ない場合があります。また無理に行うと涙丘が見えすぎて不自然になる可能性があります。

目頭切開の術式の比較

Z法

蒙古ヒダにZ型の切開を行い、皮弁を入れ替えて目頭を露出させる方法もあります。他の術式に比べて傷や腫れが少なく、ダウンタイムが短いのが特徴です。また術後ある程度の状態まで修正することも可能です。当院では約8割の方がZ法で施術を受けています。

W法

蒙古襞をW型に切開＋切除する術式もあります。後戻りの可能性が少なく、しっかりと変化を出すことができます。デメリットは、Z法に比べてダウンタイムが多少長く、皮膚を切除するため元の状態に戻すのが困難なことです。傷跡は約半年から1年程度でスッピンでも分からなくなります。

三日月法

当院では行っていない治療法ですが、蒙古ヒダの部分を三日月状に切り取って縫合する方法もあります。切り取って合わせた傷は元に戻ろうとする力が働き、時間と共に傷が凹みになることがあります。凹みを防ぐには、少しだけ切り取って戻ろうとする力を弱めるしかありません。この方法は変化が少ないためおすすめできません。

目頭切開については下記の動画でも詳しく解説しております

目頭切開の症例写真

二重整形＋目頭切開の症例写真

二重整形と組み合わせることで、目元全体を大きく美しくできます。

二重埋没法＋目頭切開

二重切開＋目頭切開

目頭切開法の症例写真をもっとみる

当院の目頭切開のこだわり

お顔のバランスの見極め

シミュレーションでは、控えめ・中程度・しっかりめの３つのパターンを元にして、ご希望の幅を決めていきます。既に両目の距離が近いとバランスが崩れる可能性や、涙丘の露出が多い方が施術を行うとピンク色の箇所が過度に目立ってしまうため、バランスを確認しつつ幅を調整します。

約20年積み上げた医学と技術

医師の経験や知識だけでなく国内外の膨大な臨床研究や論文など、科学的根拠にも基づいたうえで施術を行っております。

術後の検診は何度でも無料！安心のアフターフォロー

当院では、術後の検診は何度でも無料で承っています。術後1ヶ月・3ヶ月検診をはじめ、ダウンタイム中のご不安なこと、どんな些細なことでも無料で何度でも診察を受けることができます。

目頭切開法の詳細はこちら

目頭切開のよくある質問

メイクはいつから可能ですか？

施術から7～9日目の抜糸後翌々日からアイメイクが可能です。

カウンセリングに費用はかかりますか？

当院ではカウンセリングは無料で行っております。蒙古ヒダの状態や適応があるかの判断を医師がきちんと診察しますのでお気軽にご相談ください。

二重整形と同時にできますか？

可能でございます。一度に施術をすることでダウンタイムも一度で済ますメリットがございます。