顔の脂肪吸引で取れる量は何cc?吸引量について徹底解説
2024.01.09
2024.11.21
小顔・フェイスライン
顔の脂肪吸引を検討していると、どのくらい脂肪量が取れるのか気になる方は多いのではないでしょうか?この記事では顔の脂肪吸引における吸引量について解説いたします。
目次
顔の脂肪吸引のおさらい
小顔やフェイスラインをすっきりさせる方法の1つが、お顔(頬・顎下)の脂肪吸引です。吸引する部位は主に、頬(フェイスライン部分)・メーラー(頬骨の辺り)・顎下の3ヶ所です。
一般的に、頬(フェイスライン部分)と顎下の組み合わせのみでシャープな輪郭に近づけていくことが多く、二重あごを気にされている患者様にも、非常に効果的な施術です。
顔の脂肪吸引の量はどのくらい取れる?
顔の脂肪吸引では約20cc~90ccの脂肪を吸引できます。吸引箇所や患者様ごとの元々の脂肪量により取れる量は前後します。身体の脂肪吸引の場合は5,000cc程取れることもあるので、身体に比べると吸引量は少なくなります。
少なすぎても多すぎてもダメ
たくさん吸引すれば成功したように感じられますが、一長一短ございます。確かに吸引量が多ければ変化はしっかりと現れます。一方、例えば頬の脂肪吸引ですと脂肪を取り過ぎることで皮膚の凹凸が生じるリスクがございます。またバッカルファットやメーラーファットも取り過ぎるとコケのリスクや、その時生じなくても、将来的にクボミの原因になる可能性がございます。
顔の大きさの原因は脂肪だけとは限らない
よく顎下の脂肪をカリカリにして二重顎を無くしたいとご要望される患者様がいらっしゃいますが、皮膚の厚みがある方だと脂肪をどれだけ吸引しても、術後二重顎が生じる可能性がございます。
また顔は小さいのに元々丸顔の方は、脂肪をとっても丸顔が解消されるとは限りません。その場合は顎先をヒアルロン酸やプロテーゼを挿入することにより顎先を出してあげることで、逆三角形のフェイスラインに近づき、視覚的に整った輪郭になることがあります。
以下の症例写真はヒアルロン酸注入を行った症例写真ですが、顎先にわずかにヒアルロン酸を注入することで、術前時より小顔の印象になりました。
※この方の場合、鼻筋、涙袋・唇にもヒアルロン酸を注入したため輪郭全体がくっきりとした影響もございますが、脂肪吸引を行うよりも低侵襲かつ価格を抑え小顔が実現できております。
診察の段階で事前にリスクを確認しつつ、脂肪吸引以外の選択肢も提示できる医師やクリニックを選ぶことが重要です。
顔の脂肪吸引の症例写真
水の森美容クリニックの特徴
約20年コツコ培った吸引技術
医師の技術によって脂肪吸引の仕上がりの95%が決まると考えております。開院から約20年、当院では数多くの脂肪吸引を行うとともに、医師の経験や技術、そして自信を積み上げてきました。
科学的根拠(EBM)に基づいた脂肪吸引
当院では、医師の経験や知識だけでなく国内外の膨大な臨床研究や論文など、科学的根拠にも基づいたうえで適切な施術を行っております。脂肪吸引は麻酔を使用するためお身体にも負担の掛かる施術です。当院ではその負担を最小限に抑え施術を行います。
完成する最後までしっかりサポート
術後なにかあったら来てください、ではなく術後は1ヶ月検診と3ヵ月検診のお時間を設けております。完成する最後までクリニックで責任をもってサポートします。
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
2024.01.09
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小顔・フェイスライン
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医