顔の脂肪吸引は痛い?腫れのピークや軽減法について解説
2023.06.01
2024.11.21
小顔・フェイスライン 痩身・ボディ
顔の脂肪吸引を検討するにあたって、術後の痛みや腫れなどダウンタイムの経過は気になりますよね。
今回は顔の脂肪吸引の経過について解説していきます!
目次
顔の脂肪吸引で痛みが起こる理由
顔の脂肪吸引で痛みが起こる原因は、脂肪を吸引する際に皮下組織がダメージを受け炎症反応が起こるからです。吸引量がわずかで少ししか脂肪を取らなければ、炎症反応も比較的穏やかですが、深層部分の脂肪(LFD)と皮下脂肪の下部まで取ると一定の腫れや痛みが術後発生します。
施術中の痛みについて
施術中は静脈麻酔によって眠っている間に施術が終わるため、痛みを感じることはございません。しかし笑気麻酔や局所麻酔のみで施術を行うと、痛みを感じやすくなる可能性はございます。
術後の痛みについて
術後は筋肉痛のような痛みが数日程度続き、1週間程度で徐々に落ち着いてきます。痛みについてはお薬でコントールできるほどで、お身体の脂肪吸引に比べると穏やかです。
腫れのピークや浮腫みはいつまで?
腫れは術後2~3日目がピークで少しずつ落ち着いてきます。腫れの原因は手術中に使用した麻酔液の影響や、脂肪を取り除いた部分が空洞となりそこへ体液(リンパ液や血液等)が溜まり腫れやむくみが生じるためです。吸引量が少なければ空洞部分が少ないため、腫れが少ないですが変化もわずかとなります。
術後のダウンタイムの経過について、こちらのサイトでもご紹介しております。
痛みや腫れの軽減方法
フェイスバンド(圧迫固定)
フェイスバンドは、傷口や患部を外部の刺激から保護することや、お顔の腫れやむくみを抑える効果があります。圧迫により仕上がりが大きく変わることはありませんが、ダウンタイムを軽減させる役割があります。
アルコールを控える
アルコールは血行を良くする効果がありますので、術後腫れが悪化する可能性があります。そのため出来れば1ヶ月程度は控えていただくことをおすすめします。
寝すぎない
回復を早めるためにもしっかりと睡眠をとることがおすすめです。一方で、寝ている間は頭と身体が同じ高さにあるため、長時間睡眠を取り過ぎると顔にも余計な水分がいき渡り、むくみが生じやすくなる可能性があります。
高周波温熱器
高周波温熱機器とは、体の奥から体温を上昇させ血液循環やリンパの流れをよくする機械です。細胞が活性化し代謝アップや脂肪分解、冷え性やむくみの改善などに効果があります。
脂肪吸引後、約10日程度経過してから行うことで、腫れやむくみを軽減することができます。当院ではイントラシュアという機械を使用しております。
顔の脂肪吸引の症例写真
症例写真①
コメント
術前はフェイスラインが隠れていましたがしっかり吸引することで美しい輪郭になりました。脂肪吸引だけでもしっかり変化を出すことはでき、男性の場合は凛々しく爽やかな印象になります。
症例写真②
コメント
脂肪で隠れていたフェイスラインがしっかりと見えるようになりました。脂肪が取れ小顔になることで、全身のバランスも良くみえる効果があります。
症例写真③
コメント
頬の脂肪がスッキリし、もたつきが解消され若々しい印象になりました。二重顎の原因となる顎下の脂肪も吸引しシャープな印象になりました。ボトックス注射も併用することでエラの張りも抑え、脂肪と筋肉の2層へアプローチを施しております。
水の森美容クリニックについて
約20年磨いた吸引技術
医師の技術によって脂肪吸引の仕上がりの95%が決まると考えております。開院から約20年、当院では数万件以上の脂肪吸引を行うとともに、医師の経験や技術、そして自信を積み上げてきました。
科学的根拠(EBM)に基づいた脂肪吸引
当院では、医師の経験や知識だけでなく国内外の膨大な臨床研究や論文など、科学的根拠にも基づいたうえで適切な施術を行っております。脂肪吸引は麻酔も使用するためお身体に負担の掛かる施術です。その負担を最小限に抑え施術を行います。
完成する最後までしっかりサポート
術後なにかあったら来てください、ではなく術後は1ヶ月検診と3ヵ月検診のお時間を設けております。完成する最後までを医師がしっかりとサポートします。
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。
2023.06.01
2024.11.21
小顔・フェイスライン 痩身・ボディ
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医