顔の脂肪溶解注射の失敗例をご紹介!後悔しないためのポイント
2025.03.18
小顔・フェイスライン

顔痩せ・フェイスラインをすっきりさせたいという方の中には、「脂肪溶解注射」をご検討されている方も多いのではないのでしょうか?脂肪吸引よりも手軽で負担も少ない施術ですが、あまり効果を実感できなかったり、失敗したという声も耳にします。
そこで今回は、顔の脂肪溶解注射の失敗例と失敗や後悔をしないためのポイントをご紹介いたします。
目次
脂肪溶解注射とは
脂肪溶解注射は、顔の脂肪を減らしたい部分に注射で脂肪溶解成分の製剤を注入します。薬剤効果により脂肪が溶解されたり、肌の引き締め作用、脂肪燃焼などの効果があるというものです。
脂肪吸引のように重いダウタイムもなく、手軽に受けられる部分痩せを目的とした治療です。
顔の脂肪溶解注射の失敗例
早速、顔の脂肪溶解注射では、どのような失敗事例があるのかご紹介していきます。
左右差が出てしまう
1つ目は、術後の仕上がりに左右差が出てしまうケースです。
左右差が生じてしまう原因には、注入された脂肪溶解注射の製剤が左右均等に効果が現れないパターンや、施術を対応した医師によるムラなどが挙げられます。
効果が現れないパターンについては、個々人の体質による影響もあります。一方、医師によるムラについては左右のバランスだけでなく、術後の仕上がりや骨格を踏まえたお顔全体のバランスを考慮せずに行ってしまうと生じるリスクがあります。
たるみが生じる
術後、顔にたるみが生じてしまうケースがあります。
脂肪溶解注射は、文字通り顔の脂肪を減らす効果は期待できます。しかし、お肌の引き締め効果はあまり期待できないため、術後にたるみが現れてしまうリスクがあるのです。
特に、40代以降の方はお肌のハリや弾力が減少しているため、術後のたるみのリスクも高い傾向があります。
脂肪溶解注射のデメリット
続いて、脂肪溶解注射のデメリットについてです。
1度では効果を実感しにくい
脂肪溶解注射は、1度の施術では顔痩せ効果を実感しずらい点が挙げられます。個人差にもよりますが、5回ほど注入を繰り返すことで目に見える効果が実感できてきます。
当然、効果が現れるまで注入を繰り返すため施術費用や時間の確保も必要になります。
顔の脂肪吸引よりもコスパが悪い
先述の通り、効果が実感できるまで脂肪溶解注射を繰り返す場合、その分費用がかさみ気づけばかなりの金額を支払っていたということもあります。また、結果的に顔の脂肪吸引よりも高くなってしまい、施術効果もあまり感じられないといったケースにも繋がります。

脂肪溶解注射の場合、頬・フェイスライン・顎下に100cc必要となり、1㏄あたり1,900円の場合は1回の施術で19万円が必要となります。これを5回の施術繰り返しをする場合、合計で95万円となる計算です。
この金額は、お顔の脂肪吸引の平均相場を大きく上回ります。また、脂肪溶解注射は劇的な変化は難しく、施術効果を実感できるかも不透明です。
広い範囲の小顔効果は期待できない
脂肪溶解注射は、広い範囲の脂肪を取り除くことが難しい点も挙げられます。

上図は、脂肪溶解注射の主な注入部位です。特に頬・顎下に関しては、多量の注入が必要となるため注入回数も増え、その分施術費用も高くなってしまいます。
おすすめの小顔・顔痩せ治療
そこで、当院では小顔・顔痩せ効果をご希望の方には脂肪溶解注射ではなく、医療用ハイフ・顔の脂肪吸引をおすすめしています。
医療用ハイフ

医療用ハイフに、特殊な超音波を用いて筋膜であるSMAS筋に熱を加え筋膜を引き締め、リフトアップや小顔効果が期待できる治療です。また、脂肪層にも照射することでお肌の引き締め効果にも繋がります。

当院では、引き締め効果に加えて脂肪溶解機能を備えた医療用ハイフ《ウルトラフォーマーMPT》を採用しております。照射機能を適宜切り替えることで、脂肪溶解・お顔の引き締めの両立が可能です。
医療用ハイフについての詳細はこちら
医療用ハイフの症例

医療用ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)の料金・リスク・副作用
▹施術費用:¥89,800(税込)※全顔+顎下(680ショット)
▹リスク・副作用:鈍痛・筋肉痛のような痛み・腫れ・赤み

医療用ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)の料金・リスク・副作用
▹施術費用:¥89,800(税込)※全顔+顎下(680ショット)
▹リスク・副作用:鈍痛・筋肉痛のような痛み・腫れ・赤み

医療用ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)の料金・リスク・副作用
▹施術費用:¥89,800(税込)※全顔+顎下(680ショット)
▹リスク・副作用:鈍痛・筋肉痛のような痛み・腫れ・赤み
顔の脂肪吸引
顔の脂肪吸引は、顔や二重あご、丸顔、フェイスライン(輪郭)をすっきりさせたという方のニーズが多い施術です。

吸引部位は、頬(フェイスライン)、顎、メーラー(頬骨付近)の3ヶ所です。
頬と顎の部分を吸引して、シャープな輪郭を形成していくことが多く、二重あごや丸顔を気にされている方にとっては、非常に効果的な施術です。

ダイエットの効果は、主に皮下脂肪に現れます。脂肪細胞が小さくなりサイズダウンや見た目の変化に繋がります。しかし、脂肪細胞が小さくなっただけでは、再び大きくなる可能性を残したままのためリバウンドのリスクも残ります。さらに、皮下脂肪の奥にあるLFDという脂肪には、ダイエットで刺激を与えることが難しいのです。

一方、脂肪吸引の場合は皮下脂肪のみでなくLFDも取り除くため、見た目の変化はもちろん脂肪細胞ごと吸引するので、リバウンドの可能性も抑えることができるのです。
顔の脂肪吸引についての詳細はこちら
顔の脂肪吸引の症例



顔の脂肪吸引(頬+顎下)の料金・リスク・副作用
▹施術費用:¥¥284,900(税込)
▹リスク・副作用:痛み・腫れ、むくみ、内出血、皮膚の硬さ(拘縮)、しびれ、傷口の赤み
水の森美容クリニックの顔の脂肪吸引の特徴・こだわり
ここまで脂肪溶解注射のデメリットやリスクなどを中心にお伝えしてきましたが、当院では小顔・顔痩せ治療に関して目に見える変化をご希望の方には、顔の脂肪吸引をおすすめしております。
脂肪吸引は、少しハードルが高いと感じられたり負担も大きい印象がありますが、当院では患者様の負担を最小限に施術効果を最大限にする工夫を持って対応いたします。
仕上がりの95%は医師の技術で決まる

医師の技術によって脂肪吸引の仕上がりの95%が決まると考えております。
開院から約20年、当院では数万件以上の脂肪吸引を行うとともに、医師の経験や技術、そして自信を積み上げてきました。
全国どの水の森美容クリニックでも、確かな技量を持った医師が丁寧に理想の仕上がりに近づけていきます。
科学的根拠(EBM)に基づいた脂肪吸引
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当院では、医師の経験や知識だけでなく国内外の膨大な臨床研究や論文など、科学的根拠にも基づいたうえで適切な施術を行っております。
脂肪吸引はお身体に負担の掛かる施術です。その負担を最小限に抑え、安全な施術のためにも日々最新の情報も確認しています。
目立たない傷跡

特に顔の脂肪吸引は、術後の傷跡を気にされる方は多くいらっしゃいます。当院の場合、耳たぶのすぐ後ろに左右2ヶ所、顎下(二重あご)の吸引で1ヶ所の合計3ヶ所の傷跡ができます。耳たぶの後ろや顎下は髪の毛や衣服で隠れやすく、周囲にもバレにくい箇所です。
当院では、吸引時に「スキンプロテクター」を使用して、傷口の保護と傷口周辺に負担を与えない吸引技術で、傷跡を最小限に抑えます。
術後の検診は何度でも無料!安心のアフターフォロー

当院では、術後の検診は何度でも無料で承っています。術後1ヶ月・3ヶ月検診をはじめ、ダウンタイム中のご不安なこと、どんな些細なことでも無料で何度でも診察を受けることができます。

また、脂肪吸引を受けられた方に「脂肪吸引ガイドBOOK」をお渡ししています。術後の気になる点や過ごし方などがまとまっており、完成までのサポートも充実しています。
こちらもご覧ください
医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。

2025.03.17
2025.03.18
小顔・フェイスライン
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医
