顔の脂肪吸引で失敗する原因とは？後悔しないためのポイントを解説

今回は顔の脂肪吸引でよくある失敗例について、後悔しないために知っておいてほしいクリニックの選び方も交えご紹介します！

顔の脂肪吸引でよくある失敗と原因

脂肪が取り切れておらずサイズ変化がない

顔の脂肪吸引で最も多くあげられる失敗が、脂肪吸引をしたのに変化がないことです。例えば顎下の脂肪吸引をしたのに二重顎が解消されなかったや、両頬の脂肪吸引をしたのに頬のもたつきが残ったままだった等です。

脂肪の取り過ぎによる皮膚のデコボコやコケ

反対に吸引量が多すぎても、吸引部分のコケや皮膚のデコボコなどの原因となってしまいます。また脂肪吸引では術前に吸引箇所をデザインし、描いたデザインに沿い脂肪を吸引していきますが、デザインに沿って吸引できなかったり技術が足りないことで、左右差が生じるケースございます。

想像より長いダウンタイム

お顔の脂肪吸引にかかる時間は、一般的におおよそ1時間～1時間半（顎下＋両頬の脂肪吸引の場合）です。お時間が必要以上にかかったり、脂肪を吸引する器械（カニューレ）の出し入れが多くなると、想像していたよりも術後の内出血や腫れがひどくなる可能性があります。

顔の脂肪吸引で失敗しないためのポイント

吸引技術がある医師を選ぶ

診察時に医師に症例写真を見せてもらい、その症例写真が何cc程度、脂肪を吸引したか聞いてみましょう。吸引量が少ない割に変化が大きい場合は、他の施術も同時に行っている可能性があります。またご自身の場合だと、どの程度脂肪を吸引できるか確認するのも良いでしょう。

何院かカウンセリングを周って、吸引量が多く、口コミや症例などでも皮膚のデコボコやコケといった不満が見られなければ失敗の確立は下がるでしょう。

術後のアフロ―フォローをチェック

術後のアフターフォローを強みにしているクリニック様は数多くありますが、実際のところは何かあったら来てくださいというスタンスのクリック様が非常に多いと感じます。施術後完成するまでが治療ですので、医師が検診を通し経過を確認してくれるクリニックを選ぶのが良いでしょうか。

医療広告ガイドラインを守っているかチェック

医療機関には、「医療広告ガイドライン」という厚生労働省が定めたクリニックが守るべきルールが存在します。例えば、美容クリニックは芸能人が来院したことをSNSであげたり、「症例件数日本一」などの比較広告や誇大広告は本来禁止されています。

このようなルールを守らない、もしくは知ってすらいないクリニックが、理論に基づいた正しい美容医療を行っているとは言い切れないと思われます。ご自身が検討しているクリニックがきちんと守っているか確認しましょう。

術前と3ヵ月後の症例写真の比較

症例写真①

コメント

脂肪で隠れていたフェイスラインがしっかりと見えるようになりました。脂肪吸引のみでも小顔に近づけることは可能です。脂肪が取れ小顔になることで、全身のバランスも良くみえる効果があります。

症例写真②

コメント

術前はフェイスラインが隠れていましたがしっかり吸引することで美しい輪郭になりました。脂肪吸引だけでもしっかり変化を出すことはでき、男性の場合は凛々しく爽やかな印象になります。

症例写真③

コメント

フェイスラインの脂肪が取れたことで二重顎が解消されました。元々丸顔よりで可愛らしい印象の患者様でしたが、輪郭がでることによって大人らしいシュッとした印象へと変わりました。

当院の顔の脂肪吸引の特徴

約20年コツコ培った吸引技術

医師の技術によって脂肪吸引の仕上がりの95％が決まると考えております。開院から約20年、当院では数万件以上の脂肪吸引を行うとともに、医師の経験や技術、そして自信を積み上げてきました。

科学的根拠（EBM）に基づいた脂肪吸引

当院では、医師の経験や知識だけでなく国内外の膨大な臨床研究や論文など、科学的根拠にも基づいたうえで適切な施術を行っております。脂肪吸引はお身体に負担の掛かる施術です。その負担を最小限に抑え施術を行います。

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よくある質問

顔の脂肪吸引をした後、皮膚がたるむことはありませんか？

基本的には、皮膚がたるむことはございません。しかし元々肥満体系（BMIが35以上）の方や高齢の方は、吸引する部位の皮膚が術前時からたるんでいる可能性がございますので、脂肪吸引をすることで更にたるみが強くなる可能性はございます。そのため術前に診察で皮膚の確認も大事です。

顔の脂肪吸引のダウンタイムはどのくらいですか？

腫れや内出血、むくみは1週間から2週間で落ち着いてきて、1ヶ月後には7割～8割程度落ち着いています。傷口のあかみは時間の経過とともに目立たなくなっていきます。

傷口はどこにできますか？

頬の吸引のために耳たぶのすぐ下に左右2ヶ所、あご下（二重アゴの部分）の吸引のためにあごの下に1ヶ所、計3ヶ所できます。