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  5. 顔(頬や顎下)の脂肪吸引のデメリットやリスクは?術後のダウンタイムや成功のポイント

顔(顎や頬)の脂肪吸引に関する患者様からのお悩み相談

患者様

二重あごに悩んでいて、思い切って顔の脂肪吸引をしようと考えています。

ですが、ネットやSNSを見ると失敗談や後悔したエピソードなどが多く出ていて正直不安です。

 

失敗はしたくないので、顔の脂肪吸引のデメリットやリスクを教えて欲しいです。

最近では、ダウンタイムも短く手軽にできる脂肪吸引も増え、かなり身近な施術になってきました。

ですが、顔の脂肪吸引で後悔しないためには、良い面だけでなくデメリットやリスクを十分に理解することが大切です。

 

今回は、顔の脂肪吸引のデメリットやリスクについて解説していきます。

顔(頬や顎)の脂肪吸引とは

顔の脂肪吸引は、顔や二重あご、丸顔、フェイスライン(輪郭)をすっきりさせたという方のニーズが多い施術です。

顔の脂肪吸引の吸引部分
顔の脂肪吸引の吸引部分

吸引部位は、頬(フェイスライン)、顎、メーラー(頬骨付近)の3ヶ所です。

頬と顎の部分を吸引して、シャープな輪郭を形成していくことが多く、二重あごや丸顔を気にされている方にとっては、非常に効果的な施術です。

ダイエットの場合
ダイエットの場合

ダイエットの効果は、主に皮下脂肪に現れます。脂肪細胞が小さくなりサイズダウンや見た目の変化に繋がります。

しかし、脂肪細胞が小さくなっただけでは、再び大きくなる可能性を残したままのためリバウンドのリスクも残ります。さらに、皮下脂肪の奥にあるLFDという脂肪には、ダイエットで刺激を与えることが難しいのです。

脂肪吸引の場合
脂肪吸引の場合

一方、脂肪吸引の場合は皮下脂肪のみでなくLFDも取り除くため、見た目の変化はもちろん脂肪細胞ごと吸引するので、リバウンドの可能性も抑えることができるのです。

顔の脂肪吸引についての詳細はこちら

顔の脂肪吸引について >

顔の脂肪吸引のデメリット

効果が実感しにくい場合がある

効果が実感しにくい要因として、1つに元々の取れる脂肪が少ないことが事前のカウンセリングで十分な説明がなされていなかったことが考えられます。

一見、脂肪がたくさん取れそうでも筋肉や骨格などによって脂肪量があまり多くないことがあります。予めその事を伝えられずに施術した結果、見た目の変化が少ないと感じてしまうのです。

効果が実感しにくい
効果が実感しにくい

また、担当する医師の技術不足によって取り残しが出てしまい、変化が乏しいといったケースもあります。いくら最新の機器を用いて吸引を行っても、医師の技術や知識が不十分であれば機器の性能を十分に活かすことができず、取り残しなどに繋がってしまうのです。

脂肪吸引で効果や見た目の変化を感じられないといった失敗に関して、こちらの記事で詳しく解説しておりますのでぜひご覧ください。

詳細はこちらから >

ダウンタイムがある

顔に限らず、脂肪吸引ではダウンタイムが気になる方が多くいらっしゃいます。

痛みや腫れ、内出血、皮膚のつっぱり感(拘縮)などが生じることを理解したうえで、施術を受ける必要があります。

顔に関しては、圧迫や傷跡が余計に目立ってしまい他人に気づかれてしまうのではないかと、ご不安に感じることもあります。

こちらもご覧ください

脂肪吸引の痛みやピークについて >

失敗のリスクがある

脂肪吸引では、脂肪の取り残しの他にも皮膚の表面がボコボコになってしまったり、シワやたるみができてしまうなど失敗のリスクもあります。

このような失敗は、患者様の身体の問題ではなく医師の技術不足によるところが大きいのです。せっかく高い費用と時間、そして身体への負担も掛かる施術を行ってもこのような失敗に繋がってしまう可能性もあるのです。

こちらのページもご覧ください

顔の脂肪吸引で後悔しないためのポイント >

顔(頬・顎)の脂肪吸引のダウンタイム

痛み

術後1週間は、筋肉痛のような強い痛みが出てきます。術後2週間にかけて徐々に落ち着いていき、ほぼ痛みは感じなくなっていきます。

腫れ

腫れに関しても、術後1週間がピークとなります。(場合によっては術後2週間)その後、徐々に落ち着いていきます。

内出血

術後すぐから1週間にかけて赤黒い内出血が出ます。その後、色は黄色に変化していき、術後2週間を目途に落ち着きます。

 傷

吸引部分の傷は、術後1ヶ月前後赤みを帯びた状態です。ですが、術後1ヶ月でほとんど分からなくなる場合もあり、術後3ヶ月目にはほぼ目立たなくなります。

 皮膚のつっぱり(拘縮)

術後1週間を過ぎるころから、吸引部分の皮膚がつっぱるように徐々に硬くなります。ただ、むやみに触ったり伸ばしたりはせず。マッサージ(ストレッチ)なども、術後1ヶ月が経過してから行うようにしましょう。

水の森のダウンタイムサポート

当院では、多くの患者様がご不安に感じるダウンタイムを少しでも安心して過ごしていただけるよう、脂肪吸引専用のダウンタイムサイトをご用意しています。

患部の症状や経過、ダウンタイムの過ごし方や注意事項、ストレッチ動画など充実のコンテンツで完成までサポートいたします。

脂肪吸引ダウンタイムサイトはこちら

ダウンタイムサイトバナー

後悔しない!顔(顎・頬)の脂肪吸引を成功させるポイント

事前のカウンセリングをしっかり受ける

事前のカウンセリングをしっかり受ける

事前のカウンセリングでは、まずお悩みやご希望の仕上がりをしっかり医師に伝えることが大切です。

また、どのように施術を行うのか?効果や術後のことについて、少しでも気になる点や分からない部分があった際には、医師やスタッフに質問するようにしましょう。

なんとなくや分からないまま施術を受けてしまうことで、失敗や理想の仕上がりにならないといったことになってしまいます。

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リスクやダウンタイムを理解する

リスクやダウンタイムを理解する

「ダウンタイムほとんど無し!」「翌日から仕事ができる」といった宣伝文句を前面に、最近ではダウンタイムが短い脂肪吸引や、術後の痛みやむくみなどが少ない脂肪吸引も登場しています。

ですが、前提としてどんな脂肪吸引であっても少なからずダウンタイムはあります。

また、ダウンタイムの症状の度合いは個人差がありますので、リスクと合わせて事前にしっかり理解しておくことが大切です。

術後の圧迫固定

顔の脂肪吸引の術後には、シワやたるみの防止・綺麗な仕上がりのためフェイスバンテージによる圧迫固定をご案内しております。

術後、クリニックでスタッフから着用方法のご説明に加えて、ご自宅で患者様ご自身でも着用いただけるよう解説動画もご用意しております。

こちらの動画をご覧ください

ダウンタイム中に行うこと・行わないこと

ダウンタイム中に行うこと

・術後3日程度は、お仕事などお休みされることをおすすめします。

・こまめな水分補給と食べやすものから食事を取る

・フェイスバンテージによる圧迫固定

ダウンタイム中に行わない事

・長時間の歩行や激しい運動は控える

・入浴時、傷口付近を泡で洗わない(シャンプーやボディソープが入らないように)

・術後1ヶ月経たないうちに、患部付近のストレッチやマッサージ

経験と実績のあるクリニックを選ぶ

経験と実績のあるクリニックを選ぶ

今や全国各地に美容整形クリニックがあり、患者様の選択肢も飛躍的に多くなっています。また、SNSの普及によってさまざまな情報が得られるようにもなりました。

もちろん、確かな技術と経験を持った医師やクリニックもありますが、高額な費用を取るものの、あまり効果の少ない脂肪吸引を提供するクリニックもあります。

その中から患者様自身で、最適なクリニック・医師を見つけるのは大変なことですが、カウンセリングをしっかり受け、複数のクリニックで比較検討をしたうえで決めるようにしましょう。

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水の森美容クリニックの顔の脂肪吸引の特徴・こだわり

ここまでデメリットやリスクなどを中心にお伝えしてきましたが、十分なカウンセリングや確かな技術・知識を持った医師が施術を行えば、すっきりとしたフェイスラインや二重あごの解消など、理想の変化を実感することができます。

そこで、開院から約20年の水の森美容クリニックが、脂肪吸引でこれまで多くの患者様に選ばれる理由・こだわりをご紹介いたします。

仕上がりの95%は医師の技術で決まる

仕上がりの95%は医師の技術で決まる

医師の技術によって脂肪吸引の仕上がりの95%が決まると考えております。

開院から約20年、当院では数万件以上の脂肪吸引を行うとともに、医師の経験や技術、そして自信を積み上げてきました。

全国どの水の森美容クリニックでも、確かな技量を持った医師が丁寧に理想の仕上がりに近づけていきます。

科学的根拠(EBM)に基づいた脂肪吸引

科学的根拠(EBM)に基づいた脂肪吸引

当院では、医師の経験や知識だけでなく国内外の膨大な臨床研究や論文など、科学的根拠にも基づいたうえで適切な施術を行っております。

脂肪吸引はお身体に負担の掛かる施術です。その負担を最小限に抑え、安全な施術のためにも日々最新の情報も確認しています。

目立たない傷跡

目立たない傷跡

特に顔の脂肪吸引は、術後の傷跡を気にされる方は多くいらっしゃいます。

当院の場合、耳たぶのすぐ後ろに左右2ヶ所、顎下(二重あご)の吸引で1ヶ所の合計3ヶ所の傷跡ができます。耳たぶの後ろや顎下は髪の毛や衣服で隠れやすく、周囲にもバレにくい箇所です。

当院では、吸引時に「スキンプロテクター」を使用して、傷口の保護と傷口周辺に負担を与えない吸引技術で、傷跡を最小限に抑えます。

術後の検診は何度でも無料!安心のアフターフォロー

安心のアフターフォロー

当院では、術後の検診は何度でも無料で承っています。術後1ヶ月・3ヶ月検診をはじめ、ダウンタイム中のご不安なこと、どんな些細なことでも無料で何度でも診察を受けることができます。

脂肪吸引ガイドBOOK

また、脂肪吸引を受けられた方に「脂肪吸引ガイドBOOK」をお渡ししています。術後の気になる点や過ごし方などがまとまっており、完成までのサポートも充実しています。

こちらもご覧ください

顔の脂肪吸引クリニックの選び方 >

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水の森美容クリニックの顔の脂肪吸引の症例

顔の脂肪吸引の症例写真
顔の脂肪吸引の症例①
20代女性の顔の脂肪吸引の症例写真③
顔の脂肪吸引の症例②

お顔の脂肪吸引(頬+顎下)の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥284,900(税込)

▹リスク・副作用:痛み・腫れ、むくみ、内出血、皮膚の硬さ(拘縮)、しびれ、傷口の赤み

鈴木医師

担当医師:新宿院院長 鈴木 凜

鈴木医師の詳細はこちら >

20代女性の顔の脂肪吸引の症例写真②
顔の脂肪吸引の症例写真③

お顔の脂肪吸引(頬+顎下)の料金・リスク・副作用

▹施術費用:¥284,900(税込)

▹リスク・副作用:痛み・腫れ、むくみ、内出血、皮膚の硬さ(拘縮)、しびれ、傷口の赤み

竹村医師

担当医師:東京銀座院院長

竹村 和紀

竹村医師の詳細はこちら >

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顔(頬・顎)の脂肪吸引についてよくある質問

Q. 顔(顎・頬)の脂肪吸引のデメリットを教えてください

A. 主なデメリットとしては、代表的なものはこちらです。⓵効果が実感しにくい・②ダウンタイムがある・③失敗のリスクがある

Q. 顔(顎・頬)の脂肪吸引にはどんなリスクがありますか?

A. 主に挙げられるリスクはこちらです。①脂肪の取り残しが出てしまう・②皮膚の表面がボコボコになる・③シワやたるみが出てしまう

Q. 術後の痛みや腫れはどのくらいで治まりますか?

A. 個人差はありますが、痛みは術後2週間ほど過ぎると徐々に落ち着いていきます。腫れも術後1~2週間から治まってきます。

医師による無料のカウンセリング

診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。

2023.04.26

2024.11.22

小顔・フェイスライン 痩身・ボディ

監修医情報

医師

水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉

経歴

平成10年 東京医科大学医学部卒業

平成18年2月 水の森美容クリニック開院

所属学会

日本美容外科学会 正会員

日本美容外科医師会 正会員

麻酔科標榜医

BOTOX VISTA®認定医

ジュビダームビスタ®認定医

竹江渉医師写真

当院の医療広告ガイドラインについて