エラ削り・骨切り術で失敗や後悔をしないためのポイントを解説!
2025.02.28
小顔・フェイスライン

「エラの張りが目立つ」「フェイスラインを綺麗に整えたい」といったお悩みをお持ちの方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は、美容整形のエラ削り・エラ骨切り術で失敗や後悔しないためのポイントをご紹介いたします。
目次
エラが目立つ原因について

そもそもエラが張って目立ってしまう原因には、大きく2パターンあります。
エラの筋肉(咬筋)が発達していることで張って見えてしまうパターンと、骨(骨格)の形状によるパターンです。
エラの筋肉(咬筋)の発達
エラ部分には咬筋(こうきん)という筋肉があります。この筋肉が発達し大きくなることで目立つようになり、エラが張っている印象になります。
咬筋が発達する要因としては、生まれつき発達してしまっている場合や歯ぎしりを日常的に繰り返すことで徐々に発達してしまうケースなどがあります。
エラの骨による影響
もう1つが、エラの骨の形状や発達によるケースです。
こちらの場合、ほとんどが生まれつきの骨格によるものであり、周辺の筋肉や脂肪へアプローチをしても解消することは難しいため、骨自体の治療が必要になります。
エラ削り・エラ骨切り術の治療方法
エラの張り出しを改善するための治療法は、張り出しの原因によって変わります。
エラのボトックス注射

エラの筋肉(咬筋)の発達によってエラが張り出している場合、ボトックス注射が効果的です。
ボトックス注射は、ボツリヌス菌から抽出した「A型ボツリヌストキシン毒素」を生理食塩水で薄めて注入する施術です。注入部分の筋肉に作用し、表情じわの予防や改善、筋肉を緩めることでエラの張り・肩こり解消、汗止めなどさまざまなお悩みを改善することができます。

咬筋(こうきん)の呼ばれるエラ部分の筋肉にボトックスを注入することで、筋肉を縮小させて小顔にします。咬筋の発達具合いなど個人差もありますが、注入後は目視でも認識できる小顔効果が期待できます。
また、ボトックス注射は切開を伴わない施術のため、ダウンタイムもほとんど無く手軽に受けることができるプチ整形として人気が高い点も特徴です。
骨切り・骨削り術

エラの骨(下顎角)の開き具合・発達具合によるエラの張り出しの場合には、骨切り・骨削り術で骨格への根本的なアプローチが必要になります。

エラ(下顎角)骨切り術は、張り出しているエラの骨に対して骨切りを行い、エラ部分だけでなく耳元付近からのフェイスライン全体を滑らかに整える施術です。
先ほどのボトックス注射は切開を伴いませんが、骨切り術は切開を伴いダウンタイムも生じる大がかりな施術です。
エラ削り・エラ骨切り施術で失敗しないために
エラ削り・エラ骨切り術で、イメージと違った・効果が無かったなどと失敗や後悔をしないために、十分に理解しておくべき点についてご説明いたします。
施術をご検討されている方は、ぜひご覧ください。
エラの張り出しの原因を見極める
1つ目は、エラの張り出しの原因を十分見極める必要があります。
エラの骨(下顎角)が張っているにも関わらずエラのボトックス注射を受けてしまったり、反対に筋肉(咬筋)の発達に対して骨切り術を受けても効果は期待できないでしょう。
エラの張り出しの原因が何なのかを、しっかり見極めて適切な施術を選択しましょう。
施術後すぐに効果は現れない

エラのボトックス注射、骨切り術ともに施術後すぐに劇的な効果が現れるわけではないので、その点についても理解しておきましょう。
ボトックス注射は、施術後2~3日後から徐々に変化が現れ始め、約2週間が経過した頃から効果が安定し実感できるようになります。
また、骨切り術は施術直後はフェイスバンテージを着用して圧迫を行い、最低でも術後1~3ヵ月のダウンタイム中は内出血・腫れ・赤みといった症状が生じる場合があります。術後3ヵ月経つ頃には効果を実感できる場合もありますが、術後半年~約1年で徐々に完成していきます。
実績・経験豊富な医師・クリニックを選ぶ
当たり前のことではありますが、施術を検討される際には医師・クリニック選びが大切です。ですが、「どのように見極めれば良いのか分からない」という方もいらっしゃるかと思いますので、医師・クリニック選びの主なポイントをご紹介します。
・ホームページやSNSに掲載されている症例数や仕上がり
・医師の経歴や実績が豊富か
・施術のメリットだけでなく、デメリットなども丁寧書かれているか
・カウンセリングの時間が十分に確保されているか
・カウンセリングで術前後のイメージや仕上がりを説明してくれるか
水の森のエラ削り・エラ骨切り術の特徴・こだわり
ここからは、当院のエラ削り・エラ骨切り術の特徴についてご紹介いたします。
実績・経験豊富な医師がカウンセリングから全て対応

当院では、経験や実績、そして確かな知識を持ったドクターが、カウンセリングでエラの筋肉の発達度合いや骨格の状態を見極め、適切な施術内容をご提案いたします。
ボトックス注射の場合、患者様のエラの筋肉(咬筋)の発達具合いによって注入量は異なり、骨切り術の場合は施術によってどの程度効果が見込めるのか見極める必要があります。
細い注射針で痛みや内出血を最小限に

当院のボトックス注射は、34ゲージの細い注射針を使用して、痛みや内出血を最小限に抑えておりますので、注射後の腫れや痛みはほとんどありません。また、施術時間はたったの10分なので、患者様の負担の少ない治療と言えます。
ベクトラによる3Dシミュレーション

当院の骨切り治療では、患者様のお顔の状態を確実かつ丁寧に分析するため、3D画像シミュレーション「ベクトラ」を導入しております。上下の口元だけでなく、お顔全体の骨格・フェイスラインを綿密に分析し、術後の仕下がりを可視化して精度の高いシミュレーションが可能です。
輪郭形成外科・口腔外科医が施術を担当

骨切り術・輪郭骨切り術では、術前のカウンセリング・施術・術後の検診まで、全て輪郭骨切り術歴25年以上の専門の医師が対応いたします。豊富な知識と経験に加え、数多くの施術を確実行ってきた高度な技術により、安全かつ確実な施術が可能です。
エラ削り施術の症例



医師による無料のカウンセリング
診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。

2025.02.26
2025.02.28
小顔・フェイスライン
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医
