鼻プロテーゼのダウンタイムはどれくらい？注意点や経過も解説

鼻プロテーゼ（隆鼻術）は、綺麗に通った鼻筋に近づけ鼻を高く見せることができる施術ですが、術後のダウンタイムが気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、鼻プロテーゼのダウンタイムについて詳しくご紹介いたします。

鼻プロテーゼについて

鼻プロテーゼとは、鼻筋にプロテーゼと呼ばれる人工軟骨を挿入する施術のことをいいます。鼻は顔の中心部なので少し鼻筋を通すだけでもグッと顔のバランスが良くなります。

プロテーゼとは、人工軟骨のことで素材は医療用のシリコンでできています。医療現場などに使われている素材と同じもので、人体には無害ですのでご安心下さい。

鼻プロテーゼのダウンタイム

ここからは、鼻プロテーゼのダウンタイムについて解説いたします。

鼻プロテーゼは、切開を伴う施術ということもありダウンタイムが長いイメージも持たれるかもしれませんが、約1～2週間ほどでほぼ改善され、3週間で自然な状態に落ち着きます。

ここからは、術後の経過を施術直後から順にご紹介いたします。

ダウンタイムの経過

施術当日

施術翌日

術後3日目

術後7～9日目（抜糸）

抜糸翌日～術後1ヶ月

鼻プロテーゼの症例写真

実際の当院で対応した鼻プロテーゼの症例をご紹介いたします。

その他の鼻プロテーゼ症例はこちら

鼻プロテーゼ症例 >

水の森の鼻プロテーゼについて

ここからは当院の鼻プロテーゼのポイントをご紹介いたします。

I型プロテーゼを採用

当院では、鼻先に圧がかからないＩ型のプロテーゼを採用しています。

Ｌ型プロテーゼの場合、鼻筋と同時に鼻先も高くする事が可能ですが、鼻先に圧がかかるため数年すると鼻先の皮膚を突き破って飛び出てきてしまうリスクがあります。

プロテーゼは骨膜下に挿入

当院の鼻プロテーゼ施術では、プロテーゼを鼻骨と骨膜（鼻の骨を覆っている膜）の間となる「骨膜下」に挿入します。

プロテーゼが骨膜上に挿入されてしまうと、術後もプロテーゼが安定せず、触れると動いてしまうリスクがあるためプロテーゼが安定せず失敗に繋がってしまいます。

理想値を基準にオーダーメイドの高さに調整

鼻筋がしっかり通っていて自然で綺麗な鼻の高さを、当院では「理想値」と呼んでいます。

理想値とは具体的に、横から見た際に目と眉毛の中間からお鼻の高さが始まって鼻先までを真っ直ぐ結ぶラインです。

当院では、患者様に理想値を踏まえご希望の鼻の高さを伺い、実際の鼻の形に合わせてその場で丁寧にプロテーゼ削り調整します。患者様1人ひとりオーダーメイドのプロテーゼで、理想の仕上がりに近づけていきます。

当院の鼻プロテーゼについての詳細はこちら

鼻プロテーゼについて >

水の森美容クリニック 総院長竹江が、鼻プロテーゼやヒアルロン酸注入との違い・おすすめの組み合わせ施術ついてわかりやすく解説しています。
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