手の若返りにおすすめの施術を紹介！手のしわや浮き出た血管を改善する方法

手の甲は年を重ねるにつれて、しわだけや血管が目立ち、痩せて筋張った印象になっていく、特に年齢が表れやすいパーツです。セルフケアだけでは改善が難しいため、手の若返りには美容クリニックでの治療がおすすめです。

今回は手の若返りにおすすめの治療”プルリアルバイオスカルプチャー”をご紹介します。

手は最も年齢が表れやすいパーツのひとつ

手は最も年齢が表れやすいパーツのひとつと言われており、年齢を重ねるにつれて、痩せて窪みや筋張った印象になったり、ハリや弾力が失われ、シワや血管が目立ちやすくなっていきます。

手に年齢が表れる原因

手は1日の内で何度も動かす上に、水や石鹸、消毒などよって乾燥しやすいためしわができやすい部分です。年齢を重ねるとコラーゲンやエラスチンが減少してハリや弾力が失われるため、しわが更に刻まれやすくなります。

また、手の甲は元々脂肪が少ないため、年齢を重ねるとさらに脂肪が減って窪みや筋張り、血管が目立つようになります。

手元のしわ、窪み、筋張り、血管などはお顔のようにメイクでカバーすることができないため目立ちやすく、手が老けて見えるとアクセサリ―やネイルが似合わないとお悩みの方も多くいらっしゃいます。

セルフケアの効果

手元のセルフケアの方法として、ハンドクリームやマッサージがあります。しかし、これらのセルフケアは小じわの予防や乾燥によるガサつきなどのダメージ補修効果はありますが、ボリュームアップや深いしわを改善することはできません。

手の若返りで目に見える改善効果を得るには美容クリニックでの治療をおすすめします。

手の若返り治療の種類

美容クリニックでの手の若返り治療の種類は主に”脂肪注入”と”ヒアルロン酸注入”の2種類です。

脂肪注入

採取した脂肪を手の甲に注入することでボリュームアップする施術です。

半永久的な効果が期待できますが、脂肪が100％生着するわけではないこと、ヒアルロン酸よりも高額でダウンタイムがあるというデメリットがあります。

※当院では手の甲への脂肪注入は行っておりません。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸製剤を手の甲に注射することでボリュームアップする施術です。ヒアルロン酸製剤には様々な種類があり、クリニックによって使用している製剤が違います。

脂肪注入に比べて安価でダウンタイムもほぼありませんが、効果が永久ではないというデメリットがあります。

当院では手の若返り治療にはプルリアルバイオスカルプチャーというヒアルロン酸製剤をおすすめしております。

プルリアルバイオスカルプチャー

当院で使用している”プルリアルバイオスカルプチャー”についてご紹介します。

プルリアルバイオスカルプチャーには3種類のヒアルロン酸が含まれており、ボリュームアップやしわの改善だけでなく、肌質の改善が期待できる注入製剤です。

他のヒアルロン酸製剤に比べて次のような特徴があります。

ポリヌクレオチド（PN）による肌質改善

サーモンのDNAから抽出したポリヌクレオチドを含む注入製剤をPN製剤と呼び、コラーゲンの生成を促進し、肌に潤いを与え、肌の自己修復能力を高める効果があります。

バイオスカルプチャーにもこのポリヌクレオチドが含まれており、肌質改善効果があります。

アレルギーリスクが低い

バイオスカルプチャーは、アレルギーの原因となるBDDEという架橋剤（添加剤）が他のヒアルロン酸製剤に比べてかなり少ないため、アレルギーリスクの低く、しこりになりにくい安全性の高い製剤です。

CE承認を受けた安全性の高さ

プルリアルバイオスカルプチャーはCE承認を受けた製剤です。

CEとはEUにおける日本の厚生労働省にあたる機関のことで、CE認証を受けた商品はEUの法律で定められた安全基準を満たした安全性の高い製剤と言えます。

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バイオスカルプチャーの症例写真

最後に当院でのバイオスカルプチャーによる手の若返り治療の症例をご紹介します。

筋張った印象の手がナチュラルにボリュームアップし、若々しい印象になりました。

血管が浮き出て目立っていましたが、術後は血管も小じわも目立ちにくくなっています。バイオスカルプチャーには肌質改善の効果もあります。

バイオスカルプチャーの症例写真　＞