男性のメンズ美容は何からすれば良い?初心者でも気軽に始められるスキンケア
2023.08.23
2024.11.22
美容皮膚科
昨今、男性の美容への関心が高まっています。特に手軽に始められる肌・スキンケアの注目も高く、スキンケア用品やメンズエステなどといった需要が高まっています。
その一方で、「何から始めたら良いか分からない」・「何が1番効果のあるのか?」と、初めてスキンケアに取り組む男性にとっては右も左も分からないということも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、男性のスキンケアについておすすめの治療をご紹介いたします。
目次
男性が悩む肌のお悩み・トラブル
まず、多くの男性が抱える主な肌のお悩み・トラブルについてご紹介いたします。
しわ・たるみ
1つ目は、しわ・たるみです。
目尻や額、頬といった部分に小じわや深く刻まれたようなしわなどさまざまに現れます。さらに、ほうれい線が目立つようなってくるなどして、老け顔や疲れた印象の顔、フェイスライン・輪郭の崩れに繋がり、常に若々しく見られたい方や人前に出る機会の多い方にとっては、特に改善したいお悩みです。
しわ・たるみの原因
しわ・たるみの原因には、加齢による筋肉のたるみや紫外線、繰り返し表情を作るなどありますが、皮膚の下にある「真皮層」という組織でコラーゲンやエラスチンといった美容成分の減少も大きく関わってきます。
これらの美容成分は、肌のハリやツヤを支える重要な役割を担っており、失われてしまうと肌表面にしわやたるみとして現れてしまいます。
毛穴詰まり・黒ずみ・角栓
毛穴に関するトラブルも男性に多く、毛穴に皮脂や汚れが詰まる・毛穴の黒ずみが目立つ・毛穴から白っぽい角栓が目立つようになるといったものが挙げられます。
毛穴に関して、あまり関心が向きにくい方もいらっしゃるかと思いますが、男性こそ特に毛穴ケアが必要とも言われています。
毛穴詰まり・黒ずみ・角栓の原因
毛穴は、顔全体だけで約20万個あるとされ、日々分泌される皮脂や汗を体外へ排出する役割を持っています。また、男性は女性と比べて皮脂の分泌量が3倍とされ、特に毛穴役割が重要になってきます。
洗顔など日頃のスキンケアが疎かになったり、皮脂の過剰分泌や体内の老廃物が毛穴から上手く排出されないと、毛穴詰まりや黒ずみ、角栓へと繋がり、さらには炎症やニキビの原因にもなります。
ニキビ跡
年齢を重ねてニキビ跡がひどく目立ってきてしまったという方もいらっしゃるかと思います。ニキビ跡には種類があり、クレーター状のものや膨らみ・赤みのあるニキビ跡、さらには赤黒く色素沈着を起こしてしまったニキビ跡などが挙げられます。
人からの視線や第一印象にも影響を与えるニキビ跡も、男女問わず治療のニーズが高い肌トラブルです。
ニキビ跡の原因
ニキビ跡ができてしまう原因として、一般的には無理に潰したり頻繁に触るなどがありますが、その他にも紫外線や乱れた生活習慣、炎症を起こした毛細血管の増加なども挙げられます。
男性がスキンケアを始めるきっかけ
男性が、肌トラブルやお悩みに対して本格的に何か取り組み際、以下のようなきっかけの方が多いようです。
●肌トラブルを防ぎたい
●スキンケアも身だしなみとして
●加齢による影響が気になってきた
●モテたい・周囲からの視線が気になる
お悩み別おすすめの肌治療をご紹介
ここからは、お悩みごとにおすすめの肌治療をご紹介いたします。
スキンケアは、洗顔やマッサージなど自宅で自らできるものもありますが、自己流になってしまったり誤った方法で行うと逆効果になってしまうリスクがあります。
そこで、最新機器と知識や経験豊富なスタッフによる美容医療で、肌トラブルを根本から改善できるおすすめの治療法をご紹介いたします。
医療ハイフ(HIFU)
医療ハイフ(HIFU)は、しわ・たるみ・ほうれい線の改善・リフトアップ・小顔効果の他にも二重あごや肌のハリ・ツヤ改善に効果が期待できます。
ハイフは、高密度の超音波の力を利用して表皮の下、真皮層・皮下組織・筋膜(筋肉)と深い層まで熱を伝え、肌の引き締め、リフトアップを促します。
また、熱を真皮層にもあてることで、熱刺激に対する自然治癒力を活性化させ美容成分のコラーゲンやエラスチンの生成、肌のハリ・ツヤ向上を促します。
水の森美容クリニック 竹江総院長が実際にハイフ治療を受け、効果や術後の痛みなどについてまとめた動画もぜひご覧ください。
最近では、ハイフ治療が広く一般的な存在になってきましたが、医療機関でないサロンや医療従事者でないスタッフが行う比較的安価で手軽な「エステハイフ」も人気があります。
しかし、エステハイフは知識の浅いスタッフが行うと、効果が乏しい場合や火傷・神経損傷といったリスクもあるため、初めての方は医療ハイフがおすすめです。
医療ハイフとエステハイフの違いについは、こちらでも詳しく解説しています。
エステハイフと医療ハイフの違いを徹底比較!効果維持力や安全性でのおすすめは?
当院ではウルトラフォーマ―MPTを採用
当院では、最新のハイフ機器「ウルトラフォーマ―MPT」を使用しています。
従来のハイフ機器に比べ、施術中の痛みや不快感、熱感を軽減しつつ、高密度・高パワーの照射と肌に合わせたカートリッジ変更が可能です。
ハイフ治療というと、施術中の痛みや不快感がデメリットと評されていましたが、このウルトラフォーマ―MPTは患者様の負担を大きく軽減している点が特徴で、安心のしわ・たるみ改善・リフトアップ治療が可能です。
ハイドラブースター
ハイドラブースターは、角質や毛穴に詰まった汚れや皮脂を除去をしながら美容成分を肌深層へ浸透させる器械です。水流の力で余分な皮脂や角質を浮き上がらせ、優しく老廃物を吸引することで、清潔な毛穴を手に入れます。
ハイドラブースター最大の特徴の1つに、お肌への負担・ダウンタイムの少なさが挙げられます。先述の通り、水流の力で洗浄を行うため傷跡も残らず、腫れや赤みもほとんどありません。
施術時間も15~20分程度ですので、前後のご予定にも影響を与えず手軽にしっかりと毛穴治療ができます。
男性の毛穴ケア・ハイドラブースターについては、こちらでも詳しく解説しています。
男性も悩む毛穴ケア!失敗しない黒ずみや詰まりに効果的な方法とは?
ダーマペン4
ダーマペン4は、16本の針(マルチプルニードル)で、目視では見えない微細な穴を肌の表皮層を傷つけないように開けて、美容成分を塗布して真皮層へも直接美容成分を導入していきます。
開いた穴を修復しようとする肌の自然治癒力を利用して、クレーター状・色素沈着・膨らみのあるなどさまざまなニキビ跡改善に効果が期待できます。
また、毛穴の引き締めにも効果的で、毛穴が広がて目立ってきてしまったという方にもおすすめです。
ダーマペンのニキビ跡治療については、こちらでも詳しく解説しています。
ダーマペンでニキビ跡は消える?効果が実感できる回数や期間について
ダーマペンのダウンタイムは何日?施術直後からの経過や過ごし方のポイント
メンズ美容(男性)の症例写真
こちらは医療ハイフを受けられた方の症例写真です。
施術後は頬が引き締まり、ほうれい線も目立たなくなっています。
ドクターコメント
医療用HIFU(ハイフ) ウルトラフォーマーMPT ※全顔+顎下(680ショット)の施術をされた男性患者様の症例写真です。口元のたるみやたほうれい線も改善され、全体的にリフトアップ・引き締め効果がでました。
ドクターコメント
こちらは、ハイドラブースターを受けられた方の症例写真です。術前毛穴から出ていた白っぽい角栓がキレイに取り除かれています。
ドクターコメント
こちらは、ダーマペン4を受けられた方の症例写真です。クレーター状のニキビ跡が、施術前に比べて目立たなくなりました。
水の森が選ばれる理由
非効率・不確実な施術は行わない
水の森は、院全体で「患者様中心主義」を掲げており、患者様に最適な治療のご提案と効果の実感に全力を注いでおります。売上を稼ぐだけの非効率で非科学的で、効果の乏しい治療は一切行わず、科学的根拠を元に最善の治療を行います。
毎日の生活を邪魔しない
当院は完全予約制で、平日・土日*関係なく営業しております。日々忙しくされている方、充実した毎日を過ごされたい方の大切な時間を縛らないよう、効率よくご都合の良いタイミングでご予約・施術を受けていただくことが可能です。
費用が明確 “クリアプライス”
施術に掛かる費用を、全て含んだ金額でご案内しています。HPや広告などで安く見せて、実際にはより高額なプランを勧めることは一切ございません。
施術によっては、一見高く見えることもございますが、実際に他院様と比較した際には、当院の方が安く収まる場合もございます。
水の森では、メンズ美容専門サイトも開設しております。
施術のより詳しい情報やクリニック案内については、こちらからご覧ください!
2023.08.23
2024.11.22
美容皮膚科
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医
医師
水の森美容クリニック 美容皮膚科専門医師
金子 繭子
経歴
平成20年 昭和大学医学部 卒業
平成20年 昭和大学横浜市北部病院
平成22年 日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科
平成24年 日本医科大学付属病院 形成外科
平成24年 筑西市民病院 形成外科・皮膚科
平成25年 日本医科大学付属病院 形成外科
平成27年 日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科
令和5年 水の森美容クリニック 美容皮膚科
所属学会
日本形成外科学会専門医
乳房再建エキスパンダーインプラント責任医師
日本形成外科学会 会員
日本美容外科学会(JSAPS)会員
日本創傷外科学会 会員
日本乳房オンコプラスティック サージャリー学会 会員