首のシワは美容医療で改善出来る?失敗しないためのポイントは?
2025.01.21
美容皮膚科
近年では若いうちから首にシワが出来て悩んでいるかたが多くいらっしゃいます。今回はそのような首のシワが美容医療で改善できるかどうかを解説いたします。
首のシワとは
首の横じわは加齢や姿勢の悪さ、肌老化やパソコンやスマホを見る時にうつむくことによって刻まれてしまいます。
首のシワの改善方法
首の横じわに改善方法は幾つかの方法があります。
- 保湿をする
- 紫外線対策をする
- 美容医療で改善する
保湿をする
首の横じわは乾燥と加齢により刻み込まれたものも多くあります。首の皮膚をしっかり保湿したり美容成分を導入する事で、肌細胞がふっくらとしてシワが改善される事もあります。
紫外線対策をする
紫外線は肌を乾燥させ、皮下細胞を傷つけてしまう作用があります。紫外線対策を行う事で皮膚の老化を防ぎ、状態の悪化を阻止する事ができます。根本的な改善にはならなくても、今よりも悪くなることを避けるには必要なことです。
美容医療で改善する
見た目の改善に一番の近道なのが、美容医療での改善です。プルリアルのバイオスカルプチャーという製剤が首のシワ対策には適しています。
製剤の特長は、3種類のヒアルロン酸を配合しており、肌に注入する事で肌奥の水分量を高め、同時にコラーゲンの生成を促す事ができます。肌の持つ自己修復能力を向上させて、肌質を向上・シワだけでなく艶ハリにも効果的です。
また、アレルギーの元とされているBDDEという架橋剤が非常に少ないのも特徴の一つです。
FDA*/CEの認可基準値の1/20未満で、世界最小レベルで低いため、アレルギー反応を起こしにくく高い安全性があります。
バイオスカルプチャーによる首のシワのビフォーアフター
【料金】
バイオスカルプチャー2本(2cc)
└ 1本目:¥55,000/2本目以降:¥44,000
【リスク・副作用】
内出血・血種・むくみ・赤み・圧痛…数日~1週間程度
施術方法
しわの気になる部分にカニューレを使用して注入します。麻酔を打ってから施術を行うため、痛みは殆どありません。
水の森美容クリニックではバイオスカルプチャー施術は全てドクターによる手打ち施術です。
効果について
個人差や注入部位にもよりますが、バイオスカルプチャーの効果は6ヶ月ほど持続するとされています。
他の首の横じわ対策に比べて、目視での改善効果が確認できるところが美容医療で首の横じわを治療することのメリットです。
失敗しないためのポイントは
美容医療の場合、ドクターではない看護師が施術を行える水光注射などもあります。それらは真皮の浅い層のみの治療となり思うような効果が得られない場合があります。反対に、ドクターの手打ち注射の場合は、施術幹部を確認した医師による手打ちとなるため、効果を発揮させたい場所にピンポイントで注入する事が可能です。また、肌に刺激を与えたくない箇所を避けて打つことも可能なため、施術は医師による手打ち施術をお勧めします。
料金について
首の治療の場合、医師の施術費用と薬剤代を別々に請求しているクリニックもあります。また、製剤〇㏄ではなく、施術部位〇〇円というかたちでの料金設定されているクリニックもあります。
水の森美容クリニックでは1本(1㏄)¥55,000で2本目からは¥44,000でご提供します。医師の施術代金は含まれたお値段設定です。
基本的には首のシワの場合2本(水の森の場合だと¥99,000)が適応の方が多くいらっしゃいます。
本数についても医師と患者様でご相談可能ですので、カウンセリングの際にご相談下さい。
バイオスカルプチャー1本目(1㏄) ¥55,000
バイオスカルプチャー2本目(1㏄) ¥44,000
*2ヵ月以内の再注入をご希望の患者様は、2本目以降の価格でご案内いたします。
2025.01.21
2025.01.21
美容皮膚科
監修医情報
医師
水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉
経歴
平成10年 東京医科大学医学部卒業
平成18年2月 水の森美容クリニック開院
所属学会
麻酔科標榜医
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医
医師
水の森美容クリニック 美容皮膚科専門医師
金子 繭子
経歴
平成20年 昭和大学医学部 卒業
平成20年 昭和大学横浜市北部病院
平成22年 日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科
平成24年 日本医科大学付属病院 形成外科
平成24年 筑西市民病院 形成外科・皮膚科
平成25年 日本医科大学付属病院 形成外科
平成27年 日本医科大学武蔵小杉病院 形成外科
令和5年 水の森美容クリニック 美容皮膚科
所属学会
日本形成外科学会専門医
乳房再建エキスパンダーインプラント責任医師
日本形成外科学会 会員
日本美容外科学会(JSAPS)会員
日本創傷外科学会 会員
日本乳房オンコプラスティック サージャリー学会 会員