太ももの脂肪吸引を検討している方は、どのくらいの脂肪が吸引出来るのか、吸引量が気になる方が多くいらっしゃると思います。この記事では太ももの脂肪吸引で吸引する量について解説いたします。

太ももの脂肪吸引について

太ももの脂肪吸引は、太ももの全面・後面・内側やお尻の一部の脂肪を吸引する施術です。

太ももの脂肪は全周でつながっているため、一部ではなく全体的に脂肪吸引をする事で、綺麗な脚のラインが出来、細さを実感する事が出来ます。

太ももの脂肪吸引の吸引量はどのくらい?

太ももの脂肪吸引では両足で約2000cc~5000ccの脂肪が吸引できます。吸引量はあくまでも平均的な目安です。患者様の身体にもとからある脂肪量によって取れる量は異なります。

脂肪吸引の原理

吸引量が多ければ多い程よい?

たくさん吸引すれば成功したように感じられますが、一概にそう言い切れません。

吸引量が多ければ変化はしっかりと現れますが、お尻の一部を取り過ぎることでお尻が垂れて見えるようになってしまったり、どこか一部を摂りすぎてしまう事で太もものラインが真っすぐ綺麗にならない場合があります。

しっかりと吸引しながらも術後に美しいボディラインになるように、吸引すべきところと残すべきところを判断して脂肪吸引する必要があります。

また、1回の脂肪吸引で5000cc以上の脂肪を取る場合、身体の副反応で体調が悪化する場合があります。当院ではお身体の安全を考え、1回の脂肪吸引施術で吸引する最大量は5000ccを目安としています。

※2箇所の脂肪吸引を同日で行う際も同様です。

脂肪吸引をしても細くならない太もも

太ももの太さを解消するために脂肪吸引を検討される方が多いですが、脂肪吸引で細く出来るのは太さの原因が脂肪の場合です。筋肉による足の太さは脂肪吸引をしても、痩身効果をあまり感じる事ができません。

※日本人女性は下半身に脂肪がつきやすいという性質があるため、太ももの脂肪吸引が向いている方が多くいらっしゃいます。

ふくらはぎなど、筋肉による太さの場合はボトックス注射を打つことで、筋肉を小さくして足を細く見せる事が出来ます。

太ももの脂肪吸引の症例写真

水の森美容クリニックの特徴

約20年研磨した脂肪吸引技術

医師の技術によって脂肪吸引の仕上がりの95%が決まると考えております。開院から約20年、当院では数多くの脂肪吸引を行うとともに、医師の経験や技術、自信を積み上げてきました。

お顔の脂肪吸引の診察風景

科学的根拠(EBM)に基づいた脂肪吸引

当院では、医師の経験や知識だけでなく国内外の膨大な臨床研究や論文など、科学的根拠にも基づいたうえで適切な施術を行っております。脂肪吸引は麻酔を使用するためお身体にも負担の掛かる施術です。当院ではその負担を最小限に抑え施術を行います。

施術風景

完成する最後までしっかりサポート

『術後なにかあったら来てください』ではなく、水の森では術後1ヶ月検診・3ヵ月検診のお時間を設けて患者様のご状態を確認しております。

施術が完成する最後までクリニックで責任をもってサポートします。

医師による無料のカウンセリング

診察は全て医師が丁寧に行い、必要な治療法のみをご提案いたします。
美容医療が初めての方でも、まずはお気軽にご相談へお越しください。

2024.05.24

2024.05.24

監修医情報

医師

水の森美容クリニック 総院長 竹江 渉

経歴

平成10年 東京医科大学医学部卒業

平成18年2月 水の森美容クリニック開院

所属学会

日本美容外科学会 正会員

日本美容外科医師会 正会員

麻酔科標榜医

BOTOX VISTA®認定医

ジュビダームビスタ®認定医

竹江渉医師写真

当院の医療広告ガイドラインについて