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よくあるご質問

脂肪注入に関するご質問

脂肪注入ピュアグラフト豊胸・コンデンスリッチ豊胸・ヒアルロン酸豊胸など色々な豊胸施術がありますが、どれが一番良いのですか?

当院では、上記の豊胸施術ではなくアキ―セル脂肪吸引による脂肪注入を推奨しております。

ピュアグラフト豊胸とは、フィルターを使い脂肪の濃度を上げたものを注入する豊胸術で、コンデンスリッチ豊胸とは遠心分離と呼ばれる方法で脂肪の濃度を上げたものを注入する豊胸術です。これらの施術方法は、生着率も他と大きな差は無く場合によって施術費用も高額になるケースもあります。

また、ヒアルロン酸注入による豊胸は、しこりのリスクが高く、アメリカやフランスではヒアルロン酸を豊胸目的で使用することが禁じられております。日本国内でも厚生労働省が正式に認可しておらず、学会でも推奨されていない治療法となります。

アキーセル脂肪吸引は、高周波振動を利用して周辺組織を傷付けず純粋な脂肪細胞だけを吸引するため、吸引した脂肪をそのまま注入することが可能となります。さらに、アキーセルで吸引した脂肪は、「脂肪由来幹細胞」が多く含まれており、脂肪注入豊胸との相性が非常に良いです。

脂肪注入脂肪が吸収されると聞きましたが、どのくらい減ってしまいますか?

定着率は患者様によって異なりますが、30%から50%となります。
クリニックによって過大な定着率を広告しているところも見受けられますが、実際は30%から50%の範囲内であるのが現実です。最新の機械や実際の結果は伴わない学問上の理論を並べて、あたかも効果が高いように見せている広告にはご注意ください。

脂肪注入どのくらい大きく出来ますか

患者様の定着率よって変わりますが、1カップから1.5カップほどになります。最近はホームページや広告で最新の治療と称して、2カップ程度の変化を謳うようなものも見かけますが、実際はそこまでの変化は見られないことがほとんどです。
コンデンスリッチ豊胸やセリューション豊胸、幹細胞豊胸等新しい技術で効果が高いように見せるものありますが、学問的な理論では正しくても、実際の結果として脂肪が多く定着し、よりお胸を大きく出来ると言えるまでには達してないと言わざるをえません。
患者様にとって聞こえの良いように説明し、高額な治療に誘導するための手段として利用されているように見受けられるクリニックもありますので、ご注意ください。

脂肪注入副作用はありますか

ご自身の脂肪を注入しますので、アレルギーなどの注入物に対する副作用は全くありません。

脂肪注入しこりになりませんか

さわって分かるほどのしこりができることはほぼないと言えます。

当院ではしこりが出来ないように様々な工夫をしております。定着率を高め、しこりが出来ないようにするためには、第一に新鮮な脂肪を使用する事です。採取した脂肪は、その時点から徐々に新鮮さを失います。新鮮な状態の脂肪を素早くお胸に注入するためには、十分量の脂肪を速やかに採取する事が重要です。
当院でしこりの可能性を低く抑えられるのは、脂肪吸引を数多く行っている経験や技術の積み重ねがあるからこそのものだと思っております。また、採取した脂肪を細かく多層に注入することも重要です。多量の脂肪を一か所に注入するとしこりや低い定着率の原因となります。

当院ではお胸の構造を理解し、お胸の手術をまんべんなく行う事の出来る医師が、丁寧に細かく注入しておりますので、しこりの可能性を限りなく低く抑える事が出来ます。

脂肪注入傷口は目立ちますか

傷口は脇の前部に針穴程度ですので、ほぼ気になりません。

脂肪注入術後は痛みはありますか?

注入部位は数日間ズキズキした軽い痛みがございますが、痛み止めを処方しておりますのであまり気にならないかと思います。
脂肪を吸引した部位の痛みは、脂肪吸引に準じた痛みや腫れがございます。

脂肪注入手術時間はどのくらいですか

脂肪注入は同時に脂肪吸引が必要となります。吸引する部位によって総手術時間は変わってまいりますが、脂肪吸引の時間+30分から1時間程度とお考えください。

脂肪注入手術中は痛みはありますか

眠った状態でのご手術になりますので、手術中の痛みはございません。

回答者:水の森美容クリニック
総院長竹江渉

経歴

  • 昭和47年
    北海道生まれ
  • 平成10年
    東京医科大学医学部卒業
  • 平成11年4月~
    平成13年5月
    麻酔科入局
  • 平成13年5月
    麻酔科標榜医免許取得
  • 平成13年6月~
    平成16年2月
    大塚美容外科入局
  • 平成16年3月~
    平成18年1月
    他院大手美容外科院長
  • 平成18年2月
    水の森美容クリニック開院

現在に至る

特記事項