よくあるご質問
軟骨移植術(耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨)に関するご質問
- 軟骨移植術軟骨移植だけで鼻先は細くなりますか。
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軟骨移植のみを鼻先に移植することはありますが、効果としては少ないと思われます。鼻先を細くする方法は鼻尖縮小と呼ばれる手術で、鼻先の脂肪切除、鼻先の軟骨切除、鼻先の軟骨間縫合などと、鼻先への軟骨移植を組み合わせる事で細さを出していきます。一つ一つの効果としては大きくありませんが、4つを組み合わせることで細さが十分に出る事になります。そのため軟骨移植のみでは鼻先を細くする効果は大きくありません。
- 軟骨移植術移植した軟骨は将来どうなりますか?
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軟骨は移植後に生着すれば、一生その場所で生き続けます。ただし、大きな軟骨を移植した場合、若干の変形が起こる事がありますので、無理やり大きな変化を出さないように調節します。
- 軟骨移植術それぞれの軟骨採取した部位は大丈夫なのでしょうか?
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軟骨採取部位は大きな変形や問題が起きない部位から採取します。傷も耳介軟骨採取であれば耳介後面から採取しますし、鼻中隔軟骨の採取に至っては手術中の創部から採取が可能で、傷口は目立ちません。肋軟骨の採取については胸に5-6cmほどの傷が残ることになりますが、いずれの部位も機能的に問題となることはありません。
- 軟骨移植術鼻に軟骨移植をする場合どこに入れるのですか?
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目的によって使用する場所が異なります。鼻中隔延長であれば鼻中隔に使用し、鼻中隔を下に伸ばします。鼻尖形成であれば鼻先に使用し、鼻先の位置を調整し細さを出します。また、肋軟骨であれば鼻背部に移植して隆鼻目的に使用することもできます。
- 軟骨移植術移植する軟骨は、耳介・鼻中隔・肋軟骨いろいろありますが、どれが一番いいですか? また違いはなんですか?
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それぞれの軟骨には長所と短所があるため使う目的によって使い分けます。
耳介軟骨はある程度の大きさを採取できますが、柔らかいため強度に乏しく、鼻中隔延長などの強度を必要とする手術には向かず、鼻尖縮小の手術に最適な軟骨です。採取の傷は耳の裏側ですので、傷が気になることもありません。
鼻中隔軟骨は薄いにも関わらず強度がある事が特徴です。しかし、量が多くはなく鼻中隔延長に使用する際に、延長できる長さに限界があります。鼻中隔軟骨の採取は、同じ鼻の手術ですので同一術野からの採取が可能であり、新たに傷口を必要としません。
肋軟骨は大きく強度も十分にあるため鼻形成には有用な軟骨と言えます。ただし、小さく加工すると将来的に変形を起こすこともあるため、ある程度の大きさで使用する必要があります。また、採取には胸部前面に5-6cmほどの切開創が必要となります。
鼻のよくあるご質問
予約・お会計・術前・術後ケアに関するよくある質問
- 回答者:水の森美容クリニック
- 総院長竹江渉
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- 昭和47年
- 北海道生まれ
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- 平成10年
- 東京医科大学医学部卒業
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- 平成11年4月~
平成13年5月 - 麻酔科入局
- 平成11年4月~
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- 平成13年5月
- 麻酔科標榜医免許取得
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- 平成13年6月~
平成16年2月 - 大塚美容外科入局
- 平成13年6月~
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- 平成16年3月~
平成18年1月 - 他院大手美容外科院長
- 平成16年3月~
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- 平成18年2月
- 水の森美容クリニック開院
現在に至る
- 日本美容外科学会 正会員
- 日本美容外科医師会 正会員
- 麻酔科標榜医
- BOTOX VISTA®認定医
- ジュビダームビスタ®認定医