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水の森が発展してきた“口コミ”の力とSNS時代について
総院長 竹江渉連載インタビュー vol.1
水の森が発展してきた“口コミ”の力とSNS時代について
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竹江時代が変わってインターネット~SNSと出てきましたけども、私が「最終的には強いのはアナログの経営だよ」ってよく当院のスタッフには話しています。昔で言えば社会に現代のような情報網がなかったわけだから、人伝いに良い評価の医院を聞いて、選んで行くわけじゃないですか? そういうリアル口コミの信頼度って本当に強いと思いますし、本来の企業のあるべき姿として企業はお客様の満足させるものを作って、その対価として良い評価を得て、それが広がってゆく一連の流れを追求すべきだと思うんですよ。
医院への評価や口コミが載っているサイトや各種ランキングサイトも、そのサイトを企業が運営している以上はどうしても、営利的要素が絡んでくるので、必ずしも正しいものではないですよね。
でも今回のSNSは良いご意見も厳しいご意見もリアルに医院として提供したものが評価される。
ゆえに他院さんと裸一本で勝負できる。
そういう意味でSNSで現在当院が評価されているのは、何年もかけてやってきたことの結果の表れなのかなと思います。
技術統一が目に見えない部分で生きて、結果に繋がる
画像投稿アプリでは好評のレビューが特定の医師に偏っているわけではなく各院の医師がそれぞれに高評価を得られています。
技術統一の賜物だと思いますが、一人の医師が二重埋没法において総院長の求める水の森美容外科のクオリティに到達するまで、教育期間がどのくらいかかることが多いのですか?
竹江二重の手術だけでも大体半年ぐらいですね。技術統一ってなかなか患者様には伝わりにくいですよね。
表面上の部分ばかりが一般には伝わりやすい所があって、いきなり技術統一って言っても「へっ?」と思われるケースが多いと思われますが、やっぱり深く掘り下げてゆくと、口コミが広がる為に水の森の屋号を冠している各院で、良い医療を提供するには医師の技術統一って凄く大事な部分だと私は考えているんですよ。
目に見えない部分でこういうのが生きて、各院への評価に繋がっているんだと思います。
でも言うのは簡単、やるのは大変で医師の育成をすることは凄く難しいことなんですよ。
職人の世界なので、簡単に技術が明日明後日に身に付く訳ではないですし。
当然、時間もかかりますし、医師が学びやすい環境作りもします。
手間のかかる大変なことですが、 「いい病院を作って、それが口コミで良いものとして広まってゆく」
そういう経営スタンスを実践してゆく上で「技術統一」は重要な要素でしたね。