渋谷院院長 古村医師 インタビュー

【顔の脂肪吸引×エラボトックス】水の森の“小顔セット”はなぜ人気なのか

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執刀する際に気を付けていることと、手術の流れ

執刀する際に気を付けていることと、手術の流れ_渋谷院院長 古村 陽典医師

古村先生が、お顔の脂肪吸引手術に執刀するにあたって気を付けていることはありますか?

古村まずはデザインです。患者様お一人お一人で脂肪の付き方が異なるため、その方の脂肪の付き方を見極めて、最も効果が出るようにデザインすることを心がけています。

あとは当たり前ですが、取り残しをしないことです。体の脂肪吸引ですと、しっかり取る部分と少し軽めに取る部分に分けたりして、なめらかのボディラインを作る必要がありますが、顔はしっかり取りきることが大切なので、手術時間を目一杯使って、綺麗に取り切るように気を付けています。

お顔の脂肪吸引の手術手順を教えてください

古村まずは手術室に入る前に、患者様の控室でデザインをします。その後、手術室に移動して、看護師により手術部位の消毒や、点滴を取ったりして手術の準備を整えます。そして静脈麻酔を開始して患者様には眠っていただき、手術部位に局所麻酔をします。局所麻酔が全体に行き渡ったら、メスで傷を3か所(両耳の耳たぶの付け根と、正面から見えない顎下)を切開し、そこからシリンジを挿入して、脂肪を吸引します。場合によって適宜、局所麻酔を散布し直したりしながら、綺麗に脂肪を取り切り、手術終了です。
手術後は、包帯で患部を圧迫しながら、控室でお休みいただきます。静脈麻酔後の体調不良等がなく、ご自身で問題なく歩行が行える段階まで回復されましたら、看護師の指導の下、フェイスバンテージを装着してご帰宅いただきます。

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