施術技術の習得と分院長としての準備

短期間で院長に就任されたわけですが、ご自身の中で技術習得やスタッフとのコミュニケーション能力を高めるために努力なさっていた、または心がけていたことはありますか？

塚原特にコレ！という事はありませんが、技術習得については、新たに覚えるべき施術研修がある時には、先輩方の施術など積極的に見学させていただいたり、研修前に前もって準備を行い研修に挑んできました。コミュニケーションについては、カウンセリング・施術をするうえでスタッフとの信頼関係は必須なので、対人として真摯に向き合うことは意識していましたね。それらすべてをこなしているうちにいつの間にか院長になっていた・・・！という感じです。

塚原先生の中では日常的な日々の積み重ねが、水の森の中では院長の素質を高める大切なことだったのかもしれないですね！意識せずともそれができるのは凄いことです！

塚原先生の休憩中などの様子を拝見する機会が度々あったのですが、少しの時間があればご自身のノートを広げて施術を復習されていたり、医療文献に目を通していたりと、非常に勉強熱心な先生だなと感じていました。それも先生の中での当たり前であるものの、他人から見ると大きな努力に感じられます。

塚原そうですか！？ありがとうございます。先輩の先生方の時間を使って研修を受けた時にはしっかりと自分のものにするためにも、休憩時間はメモをみながら研修を思い出して頭の中で再現したりする時間もありますね。

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