医大生時代
学生時代はヨット部に所属していました。活動は毎週土日に江ノ島で行われ、風や波と向き合いながら仲間と共に練習を重ねる日々でした。
ヨットは自然相手のスポーツで、風向きや潮の流れを読む力が求められます。
瞬時の判断力やチームワークの大切さを学ぶ中で、医療の現場にも通じるものがあると感じていました。
勉強については、常に机に向かうタイプではありませんでしたが、試験前には集中して取り組むことで効率的に知識を吸収していました。
限られた時間の中で優先順位をつけ、効率よく学ぶ力を身につけられたのは、ヨット部で培った計画性や状況判断のおかげかもしれません。
部活動と学業の両立は簡単ではありませんでしたが、仲間と支え合いながら乗り越えた経験は、今の仕事にも活きています。